〔J1 1st第1節:鳥栖vs.福岡〕福岡側プレビュー:勝負のシーズン、幕開け。鳥栖とのJ1初ダービーは、チケットも完売!

  • 鳥栖とのJ1初ダービーを前に、さまざまなメディアに出演する井原監督
  • 明治安田生命J1
  • 1st 第1節
  • 鳥栖
  • 福岡
  • ベストアメニティスタジアム
  • 2016年2月27日 14:00

ついに、5年ぶりJ1の舞台に帰ってきた。しかも開幕戦は、J1で初めてとなる鳥栖とのバトル・オブ・九州だ。「絶対に負けたくないけど、楽しみでもある」と、選手たちは口々に言ったが、その気持ちはサポーターも同じだろう。

自身3度目のJ1にキャプテンとして挑む城後は、こう話した。「J1の開幕戦が鳥栖とのダービーになって、本当にうれしい。2つのチームが頑張れば、九州が盛り上がる。相手の方が長くJ1にいるチームなので、そこは謙虚に、チャレンジ精神を持って戦いたい」と。また、2011年は福岡に在籍し、2年後に鳥栖へ移籍した末吉隼也は「知っている選手も多いし、負けたくない気持ちが強い。ただ、34試合の1試合なので、プレーは熱く、頭は冷静に戦いたい」と語った。J1というステージに上がり、それぞれの選手にとって“勝負の1年”。そして、選手たちと哀歓をともにする我々にとっても“勝負の1年”が始まる。

鳥栖を率いるフィッカデンティ新監督は、14年から2シーズンFC東京で指揮を執った。井原正巳監督は「FC東京でも堅守のチームを作られた方で、そういう部分は鳥栖でも浸透させていると思う。良い守備から良い攻撃という流れにハマらないようにしたい」と見据えた。福岡もチームのスタイルは堅守速攻がベース。そういった点で、特に立ち上がりは両チームとも、慎重に、堅い守りからゲームに入ってくるだろう。

堅守という点では両チーム共通しているが、攻撃スタイルは異なる。鳥栖には10年の加入から毎年10得点以上をマークし、13年にはJ1で20得点(得点ランキング4位)も挙げたエースストライカー・豊田陽平がいるからだ。井原監督も「彼(豊田)とは北京五輪のときに一緒にやっているが、彼が攻撃の中心。そこをしっかりと抑えたい」と豊田を警戒。福岡の守備ラインには数名の新加入選手が入る予想だが、どこまで連携が高まっているか、豊田対策をどう行うかが見どころだ。

一方、福岡の攻撃は、どこからでもゴールを狙うのが特徴。ウェリントンを起点にしたロングボールで攻撃を組み立てるパターンを中心に、左サイドの亀川諒史、金森健志の突破、ボランチからの逆サイド展開など、昨シーズンの主力組を中心にアイデア豊富な連係プレーでゴールを狙ってくれるはずだ。

鳥栖オフィシャルサイトによると、開幕戦のチケットは試合2日前に完売となった。満員御礼のスタジアムで、勝負のシーズンが幕を開ける。

   

   

【開幕直前特集】福岡:勝点46、“最低限”残留が目標

  • 今シーズンもキャプテンを任された城後。J1での鳥栖とのダービーに「2つのチームが頑張れば、九州が盛り上がる」
  • ウェリントンを中心に、多彩な攻撃を仕掛けられるか
  • 新加入GKイ・ボムヨンが先発濃厚

Reported by 新甫條利子



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