〔J2第2節:北九州vs.山口〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第2節
  • 北九州
  • 山口
  • 19分 岸田和人(山口)
  • 本城陸上競技場
  • 2016年3月6日 15:33

柱谷幸一監督(北九州)

開幕戦に勝って、連続でホームでできるので連勝を狙っていこうという形でゲームに入っていったんですが、結果を残せなくて非常に残念です。前半、なかなか自分たちのゲームができなくて苦しい時間をずっと過ごしていたんですが、何とか前半を1失点にしのいで後半に入った中で後半からボールが縦に入るようになって、何度か惜しい形は作れていたんですが、あの2枚目のイエローカードでの退場で1人少なくなったことでさらにゲームが難しくなってしまいました。ただ、その1人少なくなったあとでも選手を代えたり、システムを少し変えたりしながら相手の攻撃をしのいで、決定的なチャンスを2回ぐらい作れていました。選手は最後まで諦めないでプレーしてくれたんじゃないかなと思います。次のゲームがやっぱり、大事になってくると思います。特にリーグというのは連敗しないで行くことが一番大事なことなので、しっかりメンタル的にもフィジカル的にも戦術的にも整備しながら次のゲームに向かっていきたいなと思います。

Q:前半、相手のプレッシャーに押されてパスをつなげない場面があった。そこも課題なのではないか?

それでもはがしていくっていうのは自分たちがやってきたことなのでそれはやらないといけないと思います。ただ、相手のプレッシャーよりも速く良いポジションを自分たちが取り続ける。相手のプレッシャーよりも速くボールを動かせるというのが一番理想的なので、そこは目指さないといけない。ただ、そこがうまくいかなかったときに少し飛ばしたところに入れたり、スペースに入れて逆に押し込んだりしながら前にボールを運ぶことは必要だったのかなという風には思います。

Q:いつもと違う2トップになりましたし、想定とは違う試合運びになったのでは?

大体、やり方はわかっていたのでその中で少し、自分たちがライン操作する中でコンパクトな形を作りたいという思いはずっとありましたし、今シーズンはそこでできるだけ前でボールを奪って攻撃しようという風にチーム作りしています。ただ、そのラインコントロールがオフサイドトラップみたいな形でかけるのではないということは、もう1回、みんなで話をしないといけない。背後のスペースを突かれたときにああやって失点や危ないシーンが出てしまう。ボールが出てくるときに少しポジションを落とせば、十分に対処できたと思います。変にオフサイドをかけようとするとやっぱり、ああいうリスクが起きるというのはあると思います。2試合目の段階で、痛い失点で勝点は取れなかったですけど、リーグがこれからまだ続いていくのでそういうところは修正して次のゲームに臨んでいきたいと思います。

Q:山口の攻撃に対しての印象は?

昨年、J3でかなり得点も取っていましたし、攻撃力があるというのはわかっていました。その攻撃の形っていうのを伝えたんですけどもなかなかそれがうまく選手に伝えられなくて警戒していた形で得点を取られたのでそこはちょっと残念かなと思います。

Q:10人になったあとも決定機を作っていましたが?

あのゲーム展開になってホームのわれわれというのは当然、そこは最大限のリスクを負って点を取りに行くのでああいう展開になるのは仕方ないのかなと思います。カウンターのピンチも何度かありましたけどもそこは何とか粘り強く守って0-1で進めていたので、2回ぐらいあった決定的なチャンスを決めて勝点1でも取りたかったかなと思っています。

Q:後半は前半よりもパスのつながりが良くなりましたがハーフタイムにはどういうことを伝えたのか?

ちょっと横パスを狙われたりとかそこでプレッシャーを受ける形があったのでできるだけ縦にボールを入れてそこにサポートする距離感のところは選手たちに伝えました。そこはかなり後半は良くなったかなと思います。ああいうボールの動かし方ができて前を向ける選手が増えてくるとうちの選手たちはいろんな攻撃のイメージを持っている選手たちなので形はもっと作れていくんじゃないかなと思います。

Q:セカンドボールへの対応、また、交代選手についての評価は?

セカンドボールについては今日、大島がトップに入ったのであそこへのクサビのパスとか高いボールもそうですけどそこに入ったときに良いサポートができていればセカンドボールを取れたと思うんですけど池元との関係があまり良くなかったというのとうちの中盤の選手たちも良いサポートができていなかったのでおそらくセカンドボールが取れなかったんじゃないかなと思います。距離感があまり良くなかったと思います。交代選手に関してはこちらが意図した通りのプレーは彼らはしてくれましたし、選手を入れる度にシステムを変えたりしたのでそれを中の選手たちに伝えたりとかそういうことはしっかりやってくれたのでそれは次のゲームにつながるのかなと思います。ただ、決定的なチャンスがあったのでそれは決めてほしかったなというのはありますけどもそれは次に取っておきたいなと思います。

ハーフタイムコメント

・前半を1点に抑えられた。自分たちのスタイルでしっかりボールを繋ごう

・むやみにオフサイドを取りに行かないようにしよう

・慌てないでしっかりボールを足元に付けよう

上野展裕監督(山口)

今日は試合の前に山口からたくさん関門海峡を越えてサポーターの方が来てくれました。本当に感謝申し上げたいと思います。ギラヴァンツさんは経験もあって良いチームなのですごく我々は苦しみました。しかし、1点取って、もう1点追加点を取ることができればもう少し楽な展開になったとは思いますが、やはり実力のあるチームなのでそうはなかなかさせていただけませんでした。でも、攻撃の面もまた課題が出ましたし、守備の面でもまた課題が出ましたので、また、山口に帰って修正して次の町田戦に臨みたいと思います。

Q:J2昇格して初めてのアウェイ戦。選手たちにはどう声掛けしましたか?

思い切って、積極的にやろうということをミーティングで確認し合いました。

Q:攻撃への満足度は?

満足度というよりも選手はお互いの距離を短くして全員攻撃、全員守備でよくやってくれたと思います。

Q:次節は去年も激闘の多かった町田との対戦になります。

あまり、どうのこうの考えていません。今週1週間、しっかり準備して町田戦に備えます。

Q:今日の勝因はどこにあったと考えていますか?

選手たちがよく動いたと思います。攻撃に対しても守備に対しても本当に活動量が多く、その活動量の多さが勝因だと思います。

Q:J2初勝利について、また、攻撃が通用するという手ごたえは?

まだ、始まったばかりなので。J2は急流と言いますか厳しいリーグだと思います。練習を繰り返して試合に臨んでいきたいと思います。得点に関しては今日、もっと得点は入ったと思いますがそこを入れさせてもらえないと言いますか、それをこじ開ける連係と個人のスキルアップをして、次の試合に臨みたいと思います。

Q:攻撃と守備の課題は、具体的には?

攻撃の面では追加点を取れなかったこと。守備の面では最後までピンチを何度も招いたことです。

ハーフタイムコメント

・山口からたくさんお客さんが来てホームのような雰囲気を作ってくれてるから、絶対勝とう

・後半も全員攻撃、全員守備で

池元友樹選手(北九州)

チームとしてもたくさんの課題が見えたのかなと思います。そういう試合内容だったと思います。最初は相手に早い段階でFWからプレスを掛けようと思ったり、うまくはまらなかったので引いてブロック作ろうとしたりしたんですが、噛み合わないところもあったし、そこからも失点したのでなかなかひっくり返せる感じにはならなかった。チームとしてそういう状況になったときにどうするべきか、改めて考えなければいけないのかなと思います。

本山雅志選手(北九州)

前半は我慢した展開でしたが、後半はスペースもできてボールも回せていました。最後入らなかったのは残念です。前半、ベンチから試合を見ていて思ったのは(山口の)ファーストディフェンダーの寄せが早かったので、そこをしっかり外すことが、まずは大事だろうと。自分が入って周りの選手に言ったのは、自分がバイタルエリアや間に入っていくのでボールが欲しいということ。うちに退場者が出てバランスを取ることが難しい状況になりましたが、それでもしっかりとチャンスをつくることができました。だから、負けはしたものの、しっかりと切り替えて次の試合への準備をしたいと思います。

島屋八徳選手(山口)

全員が心を一つにして戦って勝ち取った勝点3なので嬉しいですし、今後に向けた弾みになったと思います。まずは自分たちのサッカーをやっていこうということと、先週は勝点を落としているので、勝ちきって勝点3を取りに行こうという話を試合前にしていました。 (試合後に子どもとハイタッチしていたのは?)今日は僕の出身の中学校の生徒たちが観に来てくれていました。頑張っている姿を見てもらって、いい刺激になればと思っています。今日は遠くまで来てくれたサポーター、ここまでサッカーを続けさせてくれた両親や家族への感謝も込めて戦ったので、本当に勝てて良かったです。

宮城雅史選手(山口)

自分たちは下から這い上がってきているので、本当に上のレベルを想定している。やっぱりその分、想定の範囲内で済んでいるというのはあるが、まだまだ未知の相手が多いので、もっと最後のシーンのようなところを減らして完璧に勝てるようにしていかないといけない。気を緩めずに2節しか終わっていないので切り替えてやっていきたい。最初にやられたら意味がないので、自分たちの持ち味である攻撃は守備ができてからの攻撃なので、そこはいつも通り(立ち上がりは)集中できていました。最後はやられそうだったので、もう1回、最後のところは集中しないとやられるなと思いました。

 

 

〔J2第2節:北九州vs.山口〕レポート



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