〔J3第4節:鹿児島vs.鳥取〕プレビュー:2試合連続のアウェイゲームで連勝を狙う。“流れの中でのゴール”を奪えるか。

  • この日は午前、午後の2部練習を行った鹿児島ユ。試合に向けた準備が着々と進められている。

4月7日鹿児島県立サッカー・ラグビー場でのトレーニングは、午前、午後の2部構成で行われた。

前節、YS横浜戦で見事J3初勝利を飾った鹿児島ユナイテッドFC。試合内容について、浅野監督は「相手のミスに助けられた部分が大きい」「決して褒められるような内容ではない」と厳しいが、「今までよりは多くのチャンスを作って、特に後半はある程度ゴールの予感がするシーンを作れた」と評価していた。
ただ、「チャンスを作ってもゴールで終われない」点は課題として残っており、次節、ガイナーレ鳥取戦では流れの中からのゴールが生まれることを期待したい。

鳥取は第1節、第2節は3バックで試合に臨んでいたが、前節は4バックにシステムを変更。
これにより、両サイドからの攻撃参加を積極的に行うことができるようになり、1,2節で無失点だった大分から1点をもぎ取っている。
柱谷監督(鳥取)もこのシステム変更にはある程度手応えを感じているようで、次戦もおそらく4バックの布陣を敷いてくるのではないかと思われる。前線にはフェルナンジーニョをはじめとした強力な個の力を持つ選手が揃っており、鹿児島としては、これらの選手たちへいかに粘り強く対応し、抑えきるかが重要となる。
これまでも掲げてきた「良い守備からの攻撃」で、相手の攻撃を守りきり、流れの中からのゴールを狙っていきたいところだ。
この日の練習でも、守備では粘り強く、相手を遅らせるディフェンスを、攻撃では前を向くことを優先した、手数をかけないシンプルな速い攻めを重視したトレーニングを繰り返していた。
ゲーム形式の練習では、素早いパスワークからディフェンスの裏へスルーパスで抜け出し、完全に崩し切ってゴールを決めるシーンもあった。試合でもこんな場面が見られるだろうか。いや、きっと見せてくれるはずだ。アウェイ2連勝を飾って、来週の鴨池に凱旋できるよう、サポーターの皆様も、現地で声援を送って、もしくは鹿児島からご自宅から祈りを込めて、後押しをお願いしたい。

前節YS横浜戦では、鹿児島から遠征したサポーターに加えて、関東在住のサポーターも多数応援に駆け付けていた。
鳥取戦でも、鹿児島に縁のある方、ユナイテッドに興味を持った方々が来場されるのではないだろうか。
今回初めて試合を観戦する方もいるかもしれない、ということで、浅野監督に初観戦の方への注目ポイントを伺ってみた。
「我々は今年J3の舞台に上がって、まだまだチャレンジャーという立場です。駆け引きをするのではなく、闘う姿勢をもって全力でプレーするということを一番強調したいです。
そういったところを見てもらいたいですし、選手たちも気持ちの入ったプレーをみせてくれると思います」(浅野監督)
近隣にお住いの皆様、ぜひスタジアムへ足を運んで頂きたい。そして、鹿児島ユナイテッドの熱い全力プレーをその目に焼き付けてほしい。

   

   

Reported by 川畑究無



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