〔J2第10節:讃岐vs.北九州〕アウェイ戦スコア

  • 明治安田生命J2
  • 第10節
  • 讃岐
  • 北九州
  •  2分 小松塁(北九州)
  • 56分 エブソン(讃岐)
  • Pikaraスタジアム
  • 2016年4月29日 13:05

 立ち上がりにゲームが動く。左サイドを突いた本山雅志のクロスに今季初先発の小松塁がタイミング良くヘディング。ボールは右ポストに当たってゴールに吸い込まれ、北九州が先制する。この前半2分の一撃で北九州がリズムを掴み、前半途中までは主導的にゲームを作っていった。しかし、次第に讃岐が前のめりに攻め込むようになり、シュートレンジに持ち込まれる回数も増加。逆に北九州は時間の経過とともに失速し、前に進むことはできなくなった。

 もちろん北九州にとってある程度引いた中で、讃岐ボールが増えるのは織り込み済みではあった。しかし、後半は前半以上に讃岐寄りに試合が展開。56分、中央からの突破を許すと冷静な対応でCKに逃れるが、セットプレーに対する脆さが再び顕在化。讃岐の右からのCKに対してエブソンがフリーで合わせてゴールネットを揺らした。その後もクロスから何度もチャンスを作ったのは讃岐だった。

 対する北九州も小手川宏基が鋭いミドルシュートを放ったり、88分に途中投入の多田が持ち込んでシュートを狙うなどいくつかの好機を作ったが単発に終わった。押し上げの圧力がなく、厚みのある攻撃に結実しなかった。最終盤は双方ともに足が止まったこともあるだろうが、勝点1を取ることにシフトチェンジしたような戦いになって1-1のドローでホイッスルを迎えた。

 ゴールを決めた小松塁や右サイドバックで戦列復帰した星原健太が健在ぶりを示したことは収獲。讃岐の猛攻に遭って勝点を全て失ってしまう危険があったことを考えると、勝点1を得たこともプラスに捉えなければならないだろう。次は中3日でホーム戦を迎える。今度こそ勝点3が絶対条件だ。

   

   

Reported by 上田真之介



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