〔J3第7節:鹿児島vs.福島〕プレビュー:一丸となり、サポーターに勇気と歓喜を。

  • この日の練習では、ダッシュや体幹トレーニング等フィジカルを重視したメニューをこなしていた。
  • 明治安田生命J3
  • 第7節
  • 鹿児島
  • 福島
  • 鴨池
  • 2015年5月1日14:00

4月27日、鹿児島ユナイテッドイレブンはかごしま健康の森公園でのトレーニングを行った。

前節アウェイ栃木戦では、相手の倍以上のシュートを放ちながらも一点が遠く、今シーズン2敗目を喫した。
浅野監督の「立ち上がりの入り方が良くなかった、そして失点後かなりの時間があったにも関わらず追いつけなかったという、非常に悔しい思いをしたゲームでした。皆さん内容は悪くないと言われますが、我々は結果を残していかないといけない」という言葉通り、歯がゆい思いをしたサポーターも多かったことだろう。
これからさらに上を目指していくのであれば、勝たなければならない試合だったかもしれない。

ただ、開幕から5試合を終えて2勝2敗1分。初参入のクラブとしては充分な成績を残していると言ってもいいのではないだろうか。 副キャプテンの赤尾選手も、「前節負けはしましたけど、チームの雰囲気はすごく良い」と、現状を前向きに捉えている。
ここまで2得点、うち1点はPKという得点力の向上については、「練習の積み重ねが基本になると思います。それから技術も大事ですが、しっかり決めきれるようなアイディアや、冷静さというのも必要になってくる」(浅野監督)という、心身両面での研鑽の必要性が挙げられていたが、この日の練習後、多くの選手たちが居残りでシュート練習を行っていた。
次節、鹿児島サポーターの期待に応え、ホーム初ゴールを叩き込んでほしい。

その次節、福島との対戦について浅野監督は「福島は栗原監督がもう3年目でチームとしてまとまりを感じる。チーム力もありますし、ポイントポイントに良い選手がいて、勝負を決められる選手もいる。非常に難しいゲームになると思います」と評する。
福島はここまで1勝とやや苦しんでいる印象もあるが、チーム全体でゲームプランを忠実に実行できるまとまりがあり、たとえ押し込まれたとしても、闘い方を柔軟に変え、不利な戦況を覆せるだけの修正力を持っている。簡単に勝てる相手ではない。
主導権を握られると難しい展開になることが予想されるため、早い時間帯で先制点を奪いたいところではあるが、前がかりになりすぎて不用意な失点をすることも避けなければならない。刻一刻と変化していく試合の流れの中で、どこで点を取りに行くのかを見極め、チーム全体でその意識を統一していくことが重要になるだろう。どちらがより「チームとしてのまとまり」を見せることができるのかどうかが、この試合の鍵を握るのではないだろうか。

今回も浅野監督にサポーターへのメッセージを伺ったところ、「相模原戦が延期になったということで、ずっとホームで闘えてないという中で、久しぶりのホームのサポーターの方々の前でプレーできる喜びを感じますし、こういう時ですから、しっかりと我々のプレーで勇気を与えられればと思います。しっかり結果を残せるようなゲームにしたいので、是非スタジアムに足を運んで頂いて、我々に力を与えて頂けたらと思います」と、いつも以上に熱いコメントが返ってきた。
約一か月半ぶりの、待ちにまったホームゲーム。
是が非でもゴール、そして勝ち点3という結果で鴨池のサポーターを歓喜の渦に巻き込んでもらいたい。

   

   

Reported by 川畑究無



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