〔J2第15節:熊本vs.町田〕各種コメント



  • 明治安田生命J2
  • 第15節
  • 熊本
  • 町田
  • 29分 鈴木孝司(町田)
  • 76分 鈴木孝司(町田)
  • ノエビアスタジアム神戸
  • 2016年5月28日 19:33

清川浩行監督(熊本)

 今日もこのような場所を提供していただいた神戸の関係者の皆様に本当に感謝しています。そして町田のサポーターの皆様、熊本のサポーターの皆様も多く駆けつけてくださって、このようなゲームができたというのは本当にありがたく思っています。ゲームの方は前半に1点取られて後半攻め込んでいたところで、カウンター的なもので点を取られたんですけど、勝点を取れなかったのは自分の責任で、選手は本当に頑張ってくれました。でも勝てないところには何か原因があるので、そこをもう1回、熊本に帰って、選手達と一緒にトレーニングを積んでいきたいと思います。

Q:前節からシステムを変えた事と、5人入れ替えた狙いを教えてください。

システムでいうと、前節は少し守りの部分が大きくなっていたので、それを本来の形に戻して、良い守備というのは変わらないんですがそこから攻撃に移っていこうということで、本来の形に戻しました。メンバーを入れ替えたのは、今週、コンディション的に良かった選手を使ったので、多少、変更になりました。

Q:地震の前の戦い方にようやく戻って来たかなという印象ですが?

そうですね。そこで結果が出て勝点を取れればいちばん良かったんですけど、選手は本当に、本来の自分たちがやらなきゃいけないサッカーをトライしてくれて、最後まで走ってくれました。

Q:失点が続いていることについてはどう捉えていますか?

立ち上がりからアグレッシブにボールを奪いに行ってて、ふとしたところで足が一瞬止まって、ボールホルダーに対してプレッシャーが弛んでしまって、全体が止まって失点してしまったので、あれをやっぱり、どのゲームで会っても最後まで失点せずにボールを奪いに行く守備を、全体でもう1回やっていかなきゃいけないかなというのはあります。試合勘も当然あると思いますが、そういうことを出さずに選手達はプレーしていたと思います。

Q:最初の交代が中山選手から嶋田選手でしたが、この狙いは?

少しスピードのある選手を入れて攻撃を活性化したかったのが大きな理由です。

Q:試合ができるようになったなかでもいろんな問題はあると思いますが、そのなかで監督が難しいと感じている部分はありますか?

コンディション云々はあるんですが、試合をしている以上は勝点を取っていかなければいけないので、失点をするというのは、気持ち的なものなのか戦術的なものなのか、何かが1つ足りないということなので、そこを自分がうまくコントロールできていないのも1つあるのかなと。そこは帰ってから、選手達とやっていきたいと思います。

Q:3試合終えて、勝点への手応えはいかがでしょうか?

かなり自分たちのサッカーをしていくというところでは、今日は手応えはありました。そこで失点してしまう場面と、チャンスの中で点を取れない。そこがもう1つ、ボールへの執着心やゴールへの貪欲さがもしかすると欠けているのかもしれないし、ゴールを守るというところでもまだまだ足りないのかもしれない。その辺も含めて、熊本に戻って来週のゲームに備えたいし、そこからまた連戦なので、そういう意味でも勝点を積み重ねていかなきゃいけないので、もう1度修正していきたいと思います。

Q:終盤に短い時間でしたが3バックで押し込む形はできました。狙いと効果は。

最終的に前の人数を増やして攻撃の圧力をかけるために3バックにしたんですけれども、前節やっていたこともあって、スムーズに選手達がポジションの役割、何をしなきゃいけないのかを感じ取って、得点にはならなかったんですけど、もっとシュートを増やしたかったし、もっと相手を脅かすようなプレーをさせたかったんですが、そこは自分の力が無くて得点に至らなかったので。でも本当に、先週やっていたことが大きかったし、この先もいろんな形のオプションとして、ゲームの中で臨機応変にやれるような形に持っていきたいなと思います。

ハーフタイムコメント

・あせらず、後半スタートからしっかり入っていこう。

・ボールホルダーに必ず1人はいこう。

・切り替えよう。1点ずつ取っていこう。

相馬直樹監督(町田)

 まず、今日は少し特別な試合、熊本の復興支援マッチということで。熊本さんのホームという形だったんですけど、前回の柏から熊本に近いところで、熊本の皆さんを元気づけたい、そういった方が集まったゲームだったと思っています。そういうなかで、選手達には『今自分たちができる全てをぶつけられるよう準備しよう』と、1週間やってきました。もちろん、熊本さんがものすごい勝利へのエネルギーを持ってくることは分かっていましたし、実際に押される時間が長かったと思います。耐える時間があっても、そのなかで最後まで、ピッチの中で選手達が必死に戦う。その姿をたくさんの人に見てもらって、勇気や元気を与えられるようなゲームをしようと、選手達を送り出しました。
 ゲーム自体は、熊本さんの『前へ』という、シーズン当初から狙っていた勢いのある攻撃、守備に押し込まれる時間が非常に長く苦しかったんですけれども、少ないチャンスをモノにする事ができて、そこから自分たちの粘り強さを選手達が発揮してくれて、なんとか勝ちをもぎとれたと思います。見ている方には華麗なゲームではなかったと思いますけれども、球際で戦い、ボールをおいかける、お互いにそういったプレーが出せたゲームだったんじゃないかと思っています。その中で今日は勝ちをつかむ事ができましたけれど、サッカーはここからも続いていきますので、今日が特別ではなく我々もこの姿勢を忘れずに日々向き合って行けるように、そして今日は復興支援マッチということですけれども熊本でも見てくださった方がいらっしゃると思いますので、ちょっと町田を応援したいなと思っていただけたら嬉しいなとも思っています。
 いつもは冒頭に、我々を応援に来てくれた方々にお礼を申し上げているんですけれども、また今日も、遠いところでのナイトゲームにも関わらず来てくださいました。横断幕にも『全力で戦う事がリスペクト』という言葉がありましたけれども、それを選手達は実行してくれたと思いますし、一緒に戦ってくれたサポーターの皆さんにもまた、感謝したいなと思います

ハーフタイムコメント

・コンパクトに戦う事を意識いしょう!

・ボールをしっかり動かそう!

・あと45分、たくましく戦おう!

中山雄登選手(熊本)

久しぶりの先発で、何かやってやりたいという気持ちはあったんですけど、ボールを受ける回数もそんなに多くなくて、後半が始まってすぐ足が攣ってしまいました。(黒木)晃平くんが高い位置でボールを持った時に斜めに抜けるとそこから(裏を)取れる部分が多かったので、そこを衝いていこうという狙いはあったんですけど、そこからゴールにつながる起点にはなれなかったので、もう少しあそこからまた入って行って、ゴールに近づくプレーができたら良かったなと思います。

植田龍仁朗選手(熊本)

前半は上手く守れたと思うんですけど、あの1本でやられてしまったんで、そういうのを食い止めるかやられるかで試合の展開は変わってしまうので、そこはしっかりビデオを見て、自分のなかでも修正しないといけないなと思います。次の岡山は去年まで長くいたので、まだできるぞというところを見せたいと思います。

岡本賢明選手(熊本)

悔しいですね。今日に関して言えば手応えもあったんですけど、ただ足りないところも必ずあると思います。点を取る部分でも、守る部分でも、今のままだとズルズル行ってしまうので、どこか自分たちが変わっていかないといけないかなというのがあります。ボランチからボールをもらってサイドを崩すのはもうちょっとやっていきたいし、何度かはあったんですけど試合を通してもっと回数を多く出せるように、前を向いてやっていきたいです。

園田拓也選手(熊本)

前節の失点も今節の2失点めも80分ぐらいなので、そういうところで少し(集中が)切れるとか、何か原因があると思います。コンディション的にはもう、問題ないですし、動けていると思います。個人個人では上がっているので、あとはそれをチームとしてどう攻撃してどう守るか、そこをもっと突き詰めていかないといけないと思います。もう3試合目なのでコンディションどうこうじゃないですし、本当に勝っていかないといけない。甘えは許されないし、1試合1試合、やっていくしかないです。チャンスが全くないわけでもないですし、今日もチャンスは作れているので、点が取れるようになればチームとしても良くなると思います。ただ後ろは後ろでしっかり責任を感じて、日々の練習からまたやっていかないといけないと思います。

清武功暉選手(熊本)

コンディションは今日、問題なくやれたと思います。僕らは4連敗しているので、何としても勝って(連敗を)食い止めたい気持ちもあったし、熊本に勝点と元気を届けたかったです。1人1人はできるかぎりのハードワークをして頑張ってるんですけど、それがまだ、チームとしてうまく機能していない部分があるので、そこは僕自身も見直して、しっかりやりたいと思います。僕も何度も裏へ抜けたけどかみ合わなくて空走りになる事が多かったので、ハーフタイムに常に前を見てくれと話をして、後半ちょっとは改善できたかなと思います。改善点としては、フッと息が抜けるところがあるので、そういうところをもっとシビアになっていかなといけないと思います。僕らもチャンスを決めきれないと後ろは可哀想なので、チーム全体としてもう1回、原点に立ち返って、うまく結果につなげたいと思います。

鈴木孝司選手(町田)

(1点目のヘディングは)相手との駆け引きで良いポジションを取れた。(クロスを挙げた鈴木崇文が)左利きなので跨いだ後に左足で蹴ると何となく分かっていた。そのタイミングで引いて、上手く相手と離れながら嫌がる位置に入れた。(2点目は)浮き球が浮いている時点で、(井上)裕大がヘディングに勝つと思った。止めてすぐ打った結果で、思い切りが大事だったと思う。熊本さんは色んな思いがあっての試合だと思うし、サポーターの皆さんも色んなことがありながら足を運んで見に来ている。勝敗はつきましたけど、お互いのチームが全力で戦えたことが良かったと思います。僕たちのプレーはあまりできなかったし、僕自身もミスは多く、ゴールを決める以外はなかなか仕事ができなかった。しかしサッカーが出来るという感謝の気持ちは強く持たないといけないなと思いました。

李漢宰選手(町田)

非常に難しい試合になりましたし、熊本さんの気持ちに押される部分もありまいたけど、結果的に自分たちの良い部分が出て、勝点3を持ち帰れた事は嬉しく思います。もしかしたら日本国民の全員が熊本の勝利を願っているかもしれない、そういうなかで100%の力じゃ勝てない、皆で120%の力を出してしっかり勝点をとて帰ろうと話して、今日は自分たちの力を出し切ったと思います。今まで自分たちが勝ってきたのは紙一重の試合で、今日もそうだと思いますけど、今日のようにしぶとく90分戦う、それが町田ゼルビアの強みなので、残りの試合も戦っていきたいと思いますし、順位を気にせず、1試合1試合、自分たちらしく、今日のように常に戦いたいと思います。



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