〔J2第27節:熊本vs.長崎〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第27節
  • 熊本
  • 長崎
  • 62分 岸田翔平(長崎)
  • 90分 永井龍(長崎)
  • 90+3分 植田龍仁朗(熊本)
  • うまかな・よかなスタジアム
  • 2016年8月7日 19:03

清川浩行監督(熊本)

まず、多くのサポーターが暑い中、駆けつけてくれたことに感謝しています。長崎のファンの皆さんもたくさん来て試合を応援してくれてありがたく思います。試合の方は、前半になんとか失点しない形でしのいで後半にというプランで、攻撃ではなかなかいい形を作れずにいたんですが、選手達は我慢しながら守備の方を頑張ってくれました。後半、少し気を抜いたスローインから2失点してしまい、詰めの甘さが出たなと思います。それは自分の反省です。最後まで、キツい中、選手達は点を奪いに行って頑張ってくれたと思います。

Q:前半はシュートがありませんでしたが、攻撃に関して監督から見てどう感じましたか?

狙いは、相手の中盤の3枚をうまく動かしながら、隙を見て中に入って行きたいと思っていたんですが、なかなかサイドで起点ができても前にボールを運ぶ形ができなかったのと、コンビネーションが不足していたかなというのがあります。

Q:若杉選手を先発で起用した狙いは?

彼の身体の強さだったり、ヘディングも含めて、長崎はかなり高さがあるのでそこも踏まえて起用しました。流動的に動きながら背後を狙う形を作りたかったんですけども、コンビネーション的にシュートまで持って行く形をうまく作れなかったと思います。ただ、彼は最後まで前で身体を張ってくれたと思います。

Q:結果として連敗ということで、失点していることもあると思いますが、コンビネーションや流れから点が取れないことも要因かと思います。改善点や修正する点は?

今日のゲームに関しては、もっと積極的に、全体で高い位置を取らせて攻撃的にさせれば、もっとチャンスは作れたのかもしれないですが、自分のなかで少しディフェンシブになりすぎていて、なかなか前線にボールが上手く入らず、背後を取る場面が作れなかったのかなという反省があります。この2試合、点がなかなか取れないのは、最後の部分でクロスの質だったり、あるいはバイタルにボールが入った時の全体のアクションだったり、その辺が少し足りなかった部分があるのかなと思います。

ハーフタイムコメント

・相手の戻りが早いので、もうひとつサポートが必要。

・相手の背後を狙おう。

・粘り強く続けよう。

高木琢也監督(長崎)

最後は1点取られましたけれど、ゲームの内容は非常に満足していますし、なかなか熊本さんには勝てなかったので、サポーターの方にプレゼントができましたし、勝ったということは良かったと思ってます。前半から、ペースとしては我々の方が優位だったと思います。そういう中で、熊本さんの守備に対してのアタッキングサードのところで、1対1の局面でかわしてシュートを打つとか、またはクロスに対して入って行くという、結局はシュートで終われなかったというところで、熊本さんからすると多分、前半はいい終わり方をしたと思っているんじゃないかと。それは選手にも伝えました。なので、後半はギアを入れ直さないといけないと。そのギアというのは、もっとチームとして戦おうと。前半は特に前の方で、コンビネーションだったり連動した動きがあまりなかったので、その辺を多く出していこうと。そうすることによってもっとバリエーションのある攻撃ができるんじゃないかという話をしました。そのなかで、後半に入った白星東は、チームに合流してまだそんなに時間が経っていませんが、彼の個人技、能力を評価して入れました。そこで先ほど言ったコンビネーションというのはあまりなかったんですけども、チームとしてボールの落ち着きどころができて、全体として相手のゾーンでプレーができた。点を取ったあとは、なかなかうまく逃げ切ることができなかったですけども、連戦の1戦目ということを考えれば、最終的に勝てたことは良しとしなくてはいけないなと思います。

Q:養父選手を先発起用したのは?

理由は2つ。1つは、前節も74分ぐらいやったと思いますが、調子も良かったです。2つめが、前回の我々のホームの試合では出ていませんが、はやり熊本にいたということで、やってもらおうと思いました。その思いを、彼はピッチで表現できたと思ってます。

Q:今日2点入りました。得点のパターンとしてはどちらの方がチームにとって大きいでしょうか?

たとえば、クリーンなシュートが入っても2点にはならない。どんなゲームのどんなシュートでも、点が入って価値のないゴールは1つもないので、たとえば誤審で入ったとか、ディフレクションで入ったとか、ワールドカップのコリアジャパンの時に鈴木隆行選手がつま先で決めたゴールがありましたけど、あれもゴールはゴールで。なので、我々が取るゴールに関しては全て価値あるゴールだと思っています。時間帯でゲームを決めるとか、そういったものはもちろんあると思いますけど、ゴールの価値に関しては、全ていいゴールだったと思います。

Q:最後に1点取られましたが、熊本の攻撃に対しての守備のポイントは何だったんでしょうか?

簡単に言えば2つです。1つは、清武選手を絶対に抑えるということ。ここから長短のパスが出たり、もちろん、自分自身でもフィニッシュを決める能力が非常に高い選手なので、とにかく清武選手に関しては絶対的に止めていくということ。もう1点は、速い選手が前線に多いということ。我々がボールを保持しているときほど、気をつけないといけないと。なので、リスク管理に関しては相当注意するように話をしました。大きくはその2点を注意しながら、もちろんシステム上のミスマッチがあるので、その点は話はしませんが、熊本さんとやる中での大きなポイントは、その2点が重要だと思って、選手達にはやってもらいました。

ハーフタイムコメント

・前半、よく頑張っている。

・自分たちのプレー、しっかりとやりきろう!

・もうちょっと周りをうまく使って、コンビネーションを!!

園田拓也選手(熊本)

ここ最近、入りが悪かったので、入りからプレスをかけてボールを奪いに行くことを意識していたんですが、相手も想定していたと思うので前半は探り合いでした。最初は3バックの脇を取りながらやっていたんですが、途中から間が開きはじめたので、縦パスを入れたりしてはいました。シュートで終わる場面も少なかったので、もっとシュートで終わることも必要だったと思います。もう少しボールを保持しながら入れると良かったんですけど、後半は落ち着く時間が作れなかったのは、自分たちでリズムを崩した感じもあります。相手のプレスがどうこうというより、自分たちのミス、疲れたときのちょっとしたズレもあったかなと思います。

清武功暉選手(熊本)

前半はとくに、後ろは持てているけどなかなか前に入らず、僕もボールに絡めずにサイドではめられて孤立して奪われる場面がいくつもあったし、もう少し気を利かせて、サイドへ開いてFWのスペースを空けてやれれば、もう少し動きやすかったかなと思います。後半に自分がFWに入ってからは、それなりに崩す部分は増えてきたかなとは思います。後半の最初の方で、ボランチからカウンターでという場面があって、自分も何本か狙っていたんですけど、でもなかなか前を向けずにそのまま下げる場面もあったので、そういうところも含めて自分たちがもっと早くポジションを取れれば、もっと裏に早い攻撃ができたんじゃないかと思います。早い攻撃で崩せればいちばんいいんですけど、全部がそういうわけにもいかないので、後ろで回せている分、もうちょっと工夫して前線でタメを作って、厚みのある攻撃をしないといけないなと思います。前半はチームとして3バックの裏を効果的に取れなかったのが、いちばん良くなかったところだと思うので、ワンタッチツータッチで細かく、早くやって、相手を後ろ向きに指せることがもうちょっとできると良かったなと思います。

佐藤昭大選手(熊本)

前半に関しては、そんなにピンチはなかったと思います。2失点とも最後の局面だけの問題じゃなくて、自陣での失い方だったり、ミスが続いたりしたら失点になるというような思いなので。試合が終わってこうやっていろいろ言うことはできますけど、なんとかピッチに立っている時に、いかに自分たちで修正するかという力をもっともっとつけないといけないと思いますし、危ないと思った時に伝えて味方を動かすということをもっとやっていかないと、全然足りないです。2点目のシーンも、いくつか止められたところがあると思いますし、最後の所も、中に切り返されてファーに流し込まれたんですけど、永井選手は右利きなので左足に持たせて、外へ追い込んで行けば問題なかったと思います。頭で分かっていても身体でできないことはたくさんあると思うんですけど、それはピッチで表現しないといけないので、まだまだ足りないのかなと思ってます。

大久保拓生選手(長崎)

最後以外は良かったと思うんですけど、後半の入りとか、守備で流行られそうなところもありました。最後の精度で相手に助けられた部分もあります。今日は先に2点入ったので最後はかなり楽になったんですけど、失点も少なくなって結果が出始めたことで、チーム全体で自信を持ってやれているので、これを継続していきたいと思います。スピードのある選手は走らせないとか、ゴールの近くでプレーさせないというのが大前提でしたけど、それはできたんじゃないかなと思います。



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