〔J2第1節:福岡vs.大分〕レポート:開幕戦、九州ダービー。大分がアディショナルタイムに決勝弾

  • 明治安田生命J2
  • 第1節
  • 福岡
  • 大分
  • 7分 松本怜(大分)
  • 45+3分 駒野友一(福岡)
  • 90+3分 鈴木義宜(大分)
  • レベルファイブスタジアム
  • 2017年2月26日 13:04

26日、2017年のJ2開幕戦、福岡と大分の九州ダービーがレベルファイブスタジアムで開催され、福岡は1-2で大分に敗れた。2年半ぶりに福岡のユニフォームを着てレベスタのピッチに立った石津大介は「やられた感じがしないだけに、本当に悔しい。(移籍して)レベルアップして帰って来たと思ってもらえるように、しっかり決めないと」と、肩を落とした。

GK杉山力裕、DF岩下敬輔、左右サイドの石津大介、山瀬功治、FW松田力と復帰&新加入選手5人がスターティングメンバーに名を連ねた。フォーメーションは〔4-4-2〕を採用し、攻撃では特に前半、ウェリントンを起点にした足元のパスを増やし、石津や山瀬の突破力を生かした多彩な攻撃を見せることができた。

しかし福岡の井原正巳監督が「前半から縦パスを効果的に入れられて、そこからワイドを使われるシーンが、後半まで続いてしまった」と話したように、〔3-4-3〕の大分は、リトリートした守備からのカウンターと、縦にパスを打ち込んだ後の数的優位なサイド展開で、少ないながらも前半から決定機を作り出す。そして26分。左サイド好位置でFKを獲得した大分は、後藤優介のキックからこぼれ球を松本怜が決め、貴重な先制点を挙げた。しかし福岡も前半アディショナルタイムに駒野友一が、FKを右ポストに当てて直接決め、1-1で折り返す。

「自信を持って、自分たちのサッカーをしよう」と片野坂知宏監督に送り出された大分が、後半は主導権を握る。福岡も73分に、後半途中出場の城後寿、邦本宜裕のコンビネーションから松田のシュート。そのこぼれ球に城後が反応して決定機となるが、決められず。2分後にもカウンターでチャンスを迎えるが、ウェリントンのシュートは枠をとらえず、追加点を奪えないまま後半アディショナルタイムを迎えた。

アディショナルタイム3分に、決着がつく。左コーナーキックを獲得した大分が決勝弾。福岡のGK杉山がキャッチし切れなかったこぼれ球を、鈴木義宜が押し込んだ。「(2失点目は)自分の責任。セットプレーで2失点した部分はしっかりと修正したい」と杉山。

試合後の会見で、両監督が「どちらに転んでもおかしくないゲーム」と表現したが、結果は大分の勝利。福岡は開幕戦、黒星スタートとなった。次節は3月5日、福岡は山口と、大分は東京Vといずれもアウェイで対戦する。

   

   

〔J2第1節:福岡vs.大分〕各種コメント

Reported by 新甫條利子



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