〔J2第28節:福岡vs.長崎〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第28節
  • 福岡
  • 長崎
  • 45分 オウンゴール(長崎)
  • レベルファイブスタジアム
  • 2017年8月16日 19:03

井原正巳監督(福岡)

8月のホームゲーム2試合のうち、最初のゲームとなりましたが、大勢のサポーターが駆けつけてくれ、夏休みですし、子どもたちもたくさん来てくれた中、なんとか勝利という結果を残したかったのですが、残念な結果に終わってしまい申し訳なく思っています。ゲームの入りは我々の形と言いますか、しっかりとしたゲームの入りができたのかなと思います。長崎さんは非常にアグレッシブで、攻守の切り替えの速いチームですが、そういう中で自分たちもそれを上回る切り替えをゲームを通してやろうということで入ったので、そんなに悪くなかったと思います。前半の途中から少しミスから押し込まれ、我々のペースが相手にうつってしまったのかなという感じがします。セットプレーから前半の終了間際に失点してしまい、後半になんとか同点に追いつく、そしてひっくり返すことを全員がそういう強い気持ちで臨もうと入りましたけど、長崎さんの本当に集中力の高い、体を張った守備、ほぼ全員がゴール前に戻り守備をするな中で、守り切られてしまったと思っています。ゲーム中も我々の選手が2人くらいユニフォームが破れるような、それくらい激しい守備を長崎さんは90分間やられたなという印象です。負けるときはこういうゲームなのかなと改めて感じました。中3日で上位の名古屋との対戦が待っていますので、しっかりと切り替えてアウェイで勝ち点を取って帰ってこれるように、コンディションのところを整えて、また、いるメンバーでしっかりと戦ってきたいと思います。

Q:仲川選手を入れた後にチャンスが来たが、その後、パワープレーに執着したような攻撃だったが。

(仲川)テルが入った後はもちろんスペースも使いましたし、間で受けてターンする、またはウェリ(ントン)の近くからすり抜けるという形が出ていたと思いますし、その後、サカ(坂田)を入れましたけど、サカが入ってダイアゴナルに走って、そのロングボールの質と言いますか、DFラインの背後を狙うときはその2人は間で受ける、そして背後を狙うというところはしっかりやってくれていたと思います。最後はロングボール中心のパワープレーになりましたけけれども、そこは残りの何分間だと思っていますし、それでも十分にチャンスは作ったと思っていますし、あれだけ引かれるとどうしてもサイドからのボールが多くなってしまいましたけど、チャンスを作ってひとつものにしていれば問題なかったと思います。しかしできなかったので、そこは我々の精度、そして最後のところの落ち着き、そういうところが足らなかったのかなと思います。サイドからもうひとつ深く入って行くような、(クロスを)上げるのが前提ではなくてもうひとつ深いところまでえぐって折り返すであったり、引かれた相手への崩しは今後の課題かなと思っています。

Q:次節はウェリントン選手が出場停止になります。

そこは総力戦だと思っていますし、誰かが累積で出場停止になることは長いシーズンで必ずあることなので、今回は2試合になりますが、代わりに入る選手がしっかりと補ってくれると思っています。

   

高木琢也監督(長崎)

アウェイの地ですが、多くのサポーターの声援もあって、結論から言うと何とか勝利することができたということに関しては、前節が負けたということも考えれば、非常に良かったと思います。内容に関しては、我々はアウェイのチームなので、どうしても相手の方がパワーもありますし、首位に手が届きそうな位置にあるチームとの対戦ということで、このくらいの(受けてしまう)ことは想定していたというか、そういう形は思っていました。押し込まれる時間帯があったと思いますが、パーフェクトに守れていたとも、僕は思います。今日の相手が長いボールを入れてくる中での対応とか、または前半は相手も立ち上がり非常に勢いがありましたけれども、途中でボールを動かすこともできました。後半、福岡さんは3バックにしてくるかと思っていたんですけど、そのまま4枚ということでちょっと分が悪かったサイドに関しての対応というのも、後半の途中でやった中でうまくいったと思います。相手は速い選手や高い選手を入れてくるなかで、パワープレーから(攻撃に)変化をつけられたら、ひょっとしたら我々は対応できなかったかもしれない。だけど、福岡さんは人を代えただけでそんなにやり方を変えなかったことで、対応に関しては同じイメージを持ちながら(終了の)笛を待つことができたんじゃないかと思っています。これで終わりではないですので、もう1回次のゲームに向けての準備をしっかりやりたいと思います。ただ今日、本当によく選手たちは粘ってくれたと思います。

Q:ボランチに田代選手を起用されましたが、その効果は。

効果に関しては結果的に勝利する仕事をしてくれたと。高さというのは福岡さんのストロングでもあるので、そこをなんとか抑えたいというのがありましたし、ウチのメンバー構成だとどうしても高さのミスマッチが起きてしまうということがありますので、それを避けたいという中で彼をボランチで使いましたが、非常に良かったと思います。トレーニングでも1日くらいしかやらなかったなかで、(十分に)やってくれたことに関しても感謝したいと思います。

Q:相手の監督が井原さんになって5度目の対決で、初めての得点がああいう形(オウンゴール)でした。

リスタートに関しては、まず前半はアウトスイングが続いたんですよ。アウトスイングだと福岡さんのブロックディフェンスに対してちょっといいボールが入っていないなという感覚があったので、後半インスイングで入りましたよね。前半の状況を見てインスイングの方がいいかなと思っていたら、入ったと。狙いか狙いじゃないと言ったら、なかなか言えないですけど、やっぱりゴールに近いところに入れる方がより(ゴールが)入る確率が高いですし、そういう意味ではインスイングになって良かったなという印象があります。

   

兼田亜季重選手(福岡)

(失点シーンは)インスイングで入ってくるという分析はあったのですが、いいボールが入ってきました。ニアはウェリ(ントン)に任せていますが、あの場面は自分がウェリとコマさん(駒野友一)を弾き飛ばすくらい行っても良かったと思いますし、どういった声を出すかということも含め、僕の判断で防ぐことができたと思います。次は同じことがないように(修正)できると思います。今日は相手のシュートは2本しかなく、ほとんどが攻めている中で、あの1失点は勿体なかった。これをチームのプラスにして、残り14試合、もっとセットプレーに集中しないといけないと思いますし、次の名古屋には必ず勝って、連敗しないようにしたいと思います。

岩下敬輔選手(福岡)

勿体ないゲームでした。イージーなミスでそういう展開にしてしまいました。相手も気持ちを入れて体を張ってきましたが、そういうゲームを(ホームである)僕らがしなければいけない。シュートを2本しか打たれていない中、チャンスで(自分たちが)決められずに勝てなかったことを、僕含めて反省しないといけないと思います。(首位・湘南との勝点差が広がり、3位・名古屋に迫られたが)次は名古屋と直接対決になるので、大事なゲームになると思います。(ウェリントンが出場停止だが)誰かがいないから勝てないとは言われたくないですし、同じことをする必要はないと思うので、代わりに出る選手が自分の色を出してやるだけだと思います。

石津大介選手(福岡)

(長崎が)マンツーだから、一人はがせればチャンスになるというところでしたが、自分含めてミスが多かったと思います。はがせた時はファールをもらえた場面もありましたが、はがした後の選択肢が悪かったかなと思います。(先に失点してしまい)不運な失点ではありましたが、(相手が下がって)効果的な攻撃ができなかったです。ロングボールが多くなってしまって、もっと足元のパスで崩せるように(攻撃の)質を上げないといけないと思います。

仲川輝人選手(福岡)

(60分からの途中出場でチャンスも作ったが)チャンスを作ってもゴールという結果を残していないのでダメ。自分が出場してから、ウェリントンに当ててそのセカンド(ボール)を拾って、という形で何回かチャンスを作ることはできましたが、そればかりになったので、相手はきっと守りやすくなったと思います。自分や中盤の選手が間のスペースで受けて変化をつけることが必要だったと思います。チームとしてサイドで1対1になる場面は何度もありましたが、ゴールラインギリギリのところまでボールを運んで折り返すという場面はほとんどなかったので、引かれた相手を崩し切るのが難しくなったと思います。福岡に来てから、今日を含めてチャンスを作るところまではできているが、点を挙げることができていないのは、自分としても不満足。自分のゴールでチームを勝たせるという気持ちで(次節に)臨みたいと思います。



広告のごあんない
ニュース 月別アーカイブ 最新のニュース サイト内検索



  • trinita.eye
  • kumamoto football journal
  • オラデジ