〔J2第4節:福岡vs.甲府〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第4節
  • 福岡
  • 甲府
  • 50分 ジネイ(甲府)
  • 89分 リンス(甲府)
  • レベルファイブスタジアム
  • 2018年3月17日 14:03

井原正巳監督(福岡)

大勢のサポーターが駆けつけてくれまして、去年J1の甲府さん相手ということと、この3連戦をなんとか白星でスタートさせたいと思って試合に入りましたが、残念な結果に終わったことを本当に申し訳なく思っています。甲府さんはルヴァンカップと並行する過密日程の中、選手をローテーションしながら、しっかりとした守備からのカウンターというところがチームのベースとして持っているという印象がありました。そして、そのカウンターを食らわない形でゲームに入ろうと(臨みました)。前半は、何度か危ないシーンがありましたが、それほど多くのシュートを打たれていないという印象ですし、我々の狙っていたサッカーがある程度はできていたのではないかと思っています。先制点を奪えなかったというところはありますが、後半早々に失点しまったことで少し難しいゲームになってしまったかなと思います。今日は本当に甲府さんの前の外国人2人の機動力と決定力に苦しめられたゲームという印象です。選手は最後までゴールを取りに行ってくれたと思いますし、シュートもほぼ互角くらいは打ったという印象ですが、こじ開けることができずに敗戦となりました。この負けをしっかりと受け止めて、この3連戦、次のヴェルディさんと大宮さんとの戦いが続きますので、しっかりと切り替えて、良かった部分は継続し、修正しなくてはいけないところは修正して次、短い日程ですが、しっかりと準備をしたいと思います。

Q:ウォン・ドゥジェ選手が途中交代しました。状況と、その交代によってゲームプランに誤算が生じたのか教えてください。

もちろん、あの早い時間での交代はゲームプラン的にはかなり痛かったです。しかし山瀬はすぐに馴染んで役割をまっとうしてくれたかなと思います。ウォンのケガは着地の時に足首をひねった形なので、しばらくかかるかもしれませんが、いるメンバーでこの連戦を乗り切りたいと思います。

Q:ドゥドゥ選手が出られない中で、前線は2トップにトップ下を置く形でしたが、その狙いと出来について。

甲府さんもたぶん3バックで来られるだろうというところで、しっかりとマッチアップできる布陣で、ということで、2トップにしましたし、前節の金沢戦は攻撃のところでなかなかパワーと人数を含めて足りないところがありましたので、前に人数を増やしたいというのと、2人(松田と森本)の機動力とゴール前に入って行くプレーを生かすために石津をトップ下に置いて、ボランチの周辺で彼の仕事をしてもらうことで、攻撃のところの選択肢が増えると考えました。良い形もたくさんつくれましたし、またマッチアップしているサイドからの崩しなどもあったとは思うのですが、ゴールには至らなかった。ただ、良いところはあったので、前向きに捉えたいと思います。

   

吉田達磨監督(甲府)

4試合目にしてリーグ戦初勝利を挙げることができました。遠く福岡まで、100名を超える150名近くのサポーターの方々に来ていただきまして、いつも通りの声援や力を、最後の最後まで送っていただきました。僕らはたった90分間戦うだけですが、サポーターの皆さんは朝早くから並んで、試合後も最後まで声を出していただき、彼らの姿勢や思いといったものに、あらためて感謝したいですし、頭が下がる思いです。リーグ戦でなかなか勝利が届けられない中、ここ福岡に来たわけですが、1月11日からトレーニングをスタートさせ、やってきたことを信じて戦うのか、何かを変えるのかという選択も迫れるような状況の中、やるべきことをやれば勝利に近づくというのは選手も私も分かっていて、やるべきことをやり続けてくれた結果の勝利だと思います。自分たちの戦うベースというものを、また一つ積み上げられたのかなと思います。試合の方ですが、チャンスも、ヒヤッとする場面もあったと思います。戦術的なミスも犯していますし、内容としてはまったく納得できるものではありません。すぐに試合がありますので、修正するトレーニングというのはできませんが、もっと強く、賢く、上手くなるためにプロ根性といいますか、そういったものを選手にも、私にも課していきたいと思います。

Q:今日の白星の意味をあらためて教えてください。

選手の硬さと言いますか、緊張を解くという意味では大きな1勝だったと思います。最初の1勝はどこのチームも、開幕戦で挙げられればいいですが、4試合、5試合勝てないと、もう一生勝てないんじゃないかと思う人も出てくると思いますし、そういうところで、勝点3が取れて、選手たちも硬さが取れて、より自分たちのプレー、サッカーに集中できると思います。

Q:後半15~20分あたりから福岡に攻め込まれるシーンが増えた原因と対策は?

攻め込まれるシーンというのは前半もありましたし、福岡さんのサッカーやメンバーを見れば、我々を上回る時間帯があるとは思っていました。押し込まれる時間は逆にプレッシャーがかからなかったということもありましたし、確かにおっしゃる通り、そのあたりから足がつった選手がいたりというのはあって、オーガナイズすべきところでそれができずにカウンターを受けたというのはありました。それにより、キツイ体がよりキツくなったなということでした。

   

實藤友紀選手(福岡)

試合の入りもバタバタしましたし、全体的にミスが多い試合になってしまいました。その中で前半スコアレスで終えて、さぁ後半行こうと思ったところでの失点で、1失点目も見合ってしまったようなところがあり、今日は全体的に『どっちが行くの』みたいなシーンが多かったですし、ゲームを象徴するような失点になってしまいました。こういう難しい試合はリーグ戦を戦う中であると思いますし、そういう中で勝ち切る、勝点1でも取るということを意識しないといけないと思います。(3バックは)相手のCFW2枚に対し、3人で守るというイメージでしたが、下がって受けたりしていたので、そのときはボランチに任せてという感じで対応しました。もっとカウンターをさせないようなポジショニングというのができたと思いますし、攻めているときに横パスを奪われてカウンターを受けたりもしたので、後ろのリスク管理と、攻撃もやり切るというのを意識しなければいけないと思います。切り替えの部分も相手の方が上回っていて、そこは練習から自分たちも意識していることなのですが、もっと厳しく、1人1人が意識してやらないと、J1には届かないなと感じました。この試合をしっかりと教訓とし、東京V、大宮と連戦に臨みたいと思います。

鈴木惇選手(福岡)

良かった部分もありますが、試合を通して球際で相手に取られてしまったり、失点シーンもクリアが中途半端になって足が止まってしまったところがありました。(3バックだったので)両ワイドが高い位置でプレーできるように意識していて、クロスもサイドから上げられていたと思いますが、最後4枚になって少しバラバラになってしまったところがありました。(ウォン・ドゥジェ選手が交代したことで)功治(山瀬)さんとウォンはタイプが違うので、功治さんが動いて前に絡んでいくときは、自分は一緒に上がらないようにというバランスは考えましたが、ボランチで崩されたシーンはそれほどなかったと思います。今日の反省点を少しでも修正して、連戦なのを前向きにとらえ、早く悪い流れを断ち切りたいと思います。

駒野友一選手(福岡)

前半からリズムがうまく自分たちの方に入らなくて、相手のカウンターにうまくハマってしまった部分があります。それは自分たちのパスミスなどから始まっていると思います。甲府の前線はそんなに守備する感じではないですけど、ボールを奪ったら外国人2人と、もうひとりのトップ下の選手の3人でショートカウンターを作ってくるのを試合を通してやってくるので、それを怖がっていたわけではないですけど、甲府は守備ブロックをしっかりと作ってくるので、それを崩すことができなかったと思います。攻撃の狙いとしてはボールを動かしながら、ボールも人も動くサッカーを目指していましたが、縦パスが入った時にボールを取られることが多かったです。京都戦もそうでしたし、今日もそういうところを狙われてショートカウンターを相手に出されたので、もう少しボールを横に動かして相手を動かしながらやることも必要だと思います。中を締めてくるチームに対しては縦パスばかりではなく、横のパスを使うことも必要だと思います。連戦の最初の試合ということで、ここで勝ってその勢いで、というのはチームとしてありましたけど負けたことをしっかり受け止めないといけないですし、これを生かすために次の試合では連敗をしないようにやらないといけない。次の試合まで短いですけど、気持ちを切り替えてやりたいと思います。

輪湖直樹選手(福岡)

1失点目のキッカケを作ってしまったのは僕ですし、しっかり準備できていなかった部分や、そこで跳ね返していれば失点にならなかったので、反省しないといけない部分があったと思います。チームとしても決め切るチャンスが、少ないながらもあった中、そこを決めることができなかったですし、1失点目の後、後ろがバランスを崩してしまって、自分たちから崩れて2失点目を与えてしまい、反省しないといけないと思います。(甲府は)プレーの比重として守備に重きを置いているチームで、そういった堅さはありましたが、チャンスもあったので、どちらかと言うと、(敗戦は)こちらの問題だったかなと思います。(3バックに関しては)相手も3枚だったので、目の前の相手に勝てば1つずつズレる狙いもありましたし、攻撃でアグレッシブに行くという狙いもありました。(福岡の)攻撃面で言えば、今日は前線の3人がスピードある選手だったので、もっと良さを引き出すようなスペースへのパスを出すべきでしたし、前の選手ももっとスペースに走る動きがあっても良かったと思います。



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