〔J2第31節:福岡vs.大分〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第31節
  • 福岡
  • 大分
  • 90+3分 レオミネイロ(福岡)
  • レベルファイブスタジアム
  • 2018年9月1日 18:03

井原正巳監督(福岡)

まずは今日、悪天候の中、大勢のサポーターが駆けつけてくれて、最後までパワーを送ってくれました。我々が最後に何とか勝ち切ることができたのは、素晴らしい雰囲気を作ってくれたサポーターのおかげだと思っていますし、この勝利をプレゼントしたいと思っています。大分さんは非常に力のあるチームで、そういう中で我々の9月の連戦、上位対決の一つ目をみんなで勝点を取ろうという思いでゲームに入りました。腰を引くんじゃなくて前からアグレッシブに行こうということで、前半は良い入りができて、我々のゲームだったんじゃないかなと思います。後半、大分さんも少しシステムを変えながら、我々が押し込まれる時間帯がありました。そういう中でもしっかりと耐えながら、何とか最後のゴールにつながったのかなと思っています。9月の上位対決、特にホームゲームが3つ続きますがこの最初が肝心でしたし、良いスタートが切れたと思っています。まだまだ、これから厳しい相手が続きますので、次の松本、そして、横浜FCと、またチームとしてもう一度、気を引き締めて、この連戦を乗り越えていけるように良い準備をしていきたいと思います。

Q:相手が3バックの中でしたが4バックで臨みました。その狙いと、枝村選手をボランチで先発させた意図は。

4枚でいったのは前からのプレッシングをかけやすいシステムで行こうというところで、特に4枚だとそれぞれの距離感が均等に行けますし、奪ったあとの攻撃のところも踏まえて、積極的に行くのは4枚の方が良いなということでその決断をしました。オプションとして後半、少し、3バックにしたので、守備のときはそういうシステムで守るというオプションも持ちながらだったので、前半は非常に良い形でそれが効いたと思いますし、我々のゲームができたのかなという印象です。枝村に関しては今回、4枚に変えて枝村を先発起用したのは自分たちがボールを持っているときの攻撃のアクセント、そして、質というのをより高めたい。また、しっかりと組み立てができる選手なのでそういう部分での期待と、運動量ももちろんある選手ですので、全体の連係であったり、コミュニケーションというのをしつつ、中盤のところを引き締めてくれる選手なのでそういう意味で起用しました。

Q:後半の早い段階で交代カードを2枚切りましたが、交代カードそれぞれの意図は。

レオはコンスタントに試合途中からの投入をしていましたし、前線のところは最初から飛ばしていってくれという話はいつもしていますし、そういう中で膠着状態、または押し込まれている状態でレオを入れることで、前へのパワーと言いますか、そういう部分とドゥドゥとの関係も非常に良いものを持っているので、そういうところを期待して早い段階での投入でした。あと、石津に代えて山瀬を投入したのはもちろん、石津もかなり守備に貢献しつつ、攻撃のところもフルパワーでやってくれていたので、そういうところで前の同じ役割というところからスタートしましたし、枝村に代えてより前のパワーのある城後を入れてという形になりました。結果的には交代の選手がうまく絡んでくれてゴールにつながったとは思います。後半やはり、押し込まれている時間が多かったのでそういう意味ではもう少し、攻撃のところで自分たちの時間を作れればよりベストなゲームだったかなと思います。

Q:あらためてレオミネイロ選手の評価を。

レオの個の突破というのは、途中から入ってきても最初から行ってもできる選手だと思います。そういう意味では今日は途中からの投入で、よりチームとしての攻撃する姿勢というのが高まったと思います。彼のシュート力というのは普段のトレーニングから高いものがあるので、その決定力は期待していた通り出してくれたと思います。

   

片野坂知宏監督(大分)

九州ダービー、雨の降る中、足元の悪い中、トリニータのファン、サポーターの方々がたくさんお越しいただいて、最後まで我々に力を与えてくれたと思います。最後まで声を枯らして応援してくださったんですけど勝点3をプレゼントできなかったこと、本当に残念な思いをさせてしまったこと、それは私の責任だと思いますし、本当に申し訳ない気持ちです。ただ、ゲームに関して、前半、福岡さんが4枚で来る、もしかしたら、ミラーのような形で合わせてくるんじゃないかという予想の中で4枚で来て、前から我々にプレッシャーをかけてきて、どちらかというと前半は何とかしのぎきった前半だったと思います。それをしのぎきって後半、修正した中でチャンスを作ることはできたんですけど、これまで同様、最後のところの判断や質がうまくいかず、得点を挙げることができず、逆に最後、前がかりになったところでカウンターからの失点で勝点3を与えてしまった。ゲームマネジメントのところで僕も勝点3を取りに、選手たちに行かせ過ぎたところも反省しないといけないですし、アウェイで勝点1でも持ち帰るというプランをしなければいけなかったのかなと反省しています。ただ、どちらに転ぶかっていうところのゲームにはなったと思うんですけどやはり今、我々には勝点3が必要だったので最後はああいう形になったと思います。次もアウェイで九州ダービーで、厳しい試合になると思いますけど今、あまり結果が出ていない流れをしっかりと断ち切るゲームができるように、またしっかり準備をして全員で立ち向かっていきたいと思います。

勝点3を取りに行かせ過ぎたという話でしたがその分岐点はシステム変更のところでしょうか。

そうですね。前半、福岡さんが4枚で来ていたのでいつも通りの我々のやり方より変えた方が攻守において良いのかなっていうのを見ていて、何とか前半でも少し、変えたいなと思っていたんですけどうまく指示が行かず、我慢するような感じになって後半の入りのところ、ハーフタイムで修正するような形にしてプランを変更しました。福岡さんも前半はフレッシュでプレスも速く、我々に対して前から来ていたんですけど後半、少し、疲労も見えたりとか、逆に我々の変更によって自分たちが落ち着いて動かすことができていてそういう時間帯のときにやはり、得点が欲しかったですし、先に点を入れるべきところで入れることができなかったことが最後までああいう形でツケになってしまったのかなと思います。今後の残り11試合の中でも勝負どころというのがあると思うのでいろんな、これまで積み上げてきた4枚、3枚っていうやり方の中で柔軟にやっていくことでまた相手の守備もしづらい。逆にこちらがより攻撃でパワーを持っていったり、相手のミスマッチを突いて得点にできるチャンスを増やすことが大事になってくると思います。やはり、得点を取らないと勝点3を奪えないのでそのへんは良い準備をできるようにやっていきたいです。

   

レオミネイロ選手(福岡)

(ゴールは)嬉しいです。自分が得点出来たことは良かったですし、良いゴールだったと思いますが、それ以上にチームが勝利をあげられたことが大事だと思います。J1昇格にまた一つ近づけたと思います。難しい試合になると思っていました。その難しい試合を1週間意識しながら練習してきました。(ゴールは)カウンターからのゴールでした。ドゥドゥの動きで相手のマークが少し引っ張って、自分が少しフリーになることが出来ました。ディフェンダーは近づいて来ていましたが、その辺は対応することができました。ゴールを決められたことも嬉しいですけど、やはり勝利が嬉しいです。(9月は)大事な試合が続きます。今日の(9月の)初戦を勝利で飾ることができて良かったんですけど、とりわけ4試合は大事な試合が続きますし、負けることはできないです。J1昇格というものを目指していきたいです。

圍謙太朗選手(福岡)

(ナイスキーパー連発でした)いや、練習通りです。ピンチと言ったら後半、裏に抜けてきたシーンくらいだと思いますが、藤本(憲明)選手が速いのは分かっていましたし、あのシーンも迷わずスタートを切れました。そのほかの自分が弾いたシュートは、そのコースしかないな、というシュートだったので、チームとして練習通りだったと思います。昇格、優勝、その先のJ1での戦いを想定したら、これでナイスキーパーと言われているようじゃダメだと思います。今、チームは心からひとつになれていると思いますし、みんなが高いところを見ているので。今日の試合を引き分けるのと勝つのは全然違ったと思います。ゲームの後半残り15分は、相手の得点率が高いと分かっていましたし、そこをゼロで耐えることができて、うちのゴールにつながったと思います。細かいところはまだまだですが、ゼロで抑えることができて良かったです。(9月は連戦になるが)前の連戦ではケガ人が出たので、この調子が上向きのときの連戦でケガ人を出さないように、ケアからしっかりと集中してやりたいと思います。

吉本一謙選手(福岡)

(レベスタ初先発でした)レベスタは最高の雰囲気でした。気持ちも非常に昂りましたし、多くの方がスタジアムに来てくれて、その良い波に乗ってプレーすることができました。(大分が後半からシステムを変えましたが、どのような対応を?)守る時には3バックを基本に5枚で守るようにして、しっかり中を固めることができたと思いますし、自分を含めて、スライドするところとか、ラインの押し上げなど課題はありますが、最後のところでみんなが頑張って体を張れたと思います。自分のパフォーマンスは良くなかったですが、パフォーマンス良くて負けるよりは、勝ったので良かったです。

枝村匠馬選手(福岡)

大分はパス回しも巧かったですし、プレスもうまくかけてきたし、むこうの方が良かったと思います。個人的にはもっと攻撃できれば良かったんですけど、どちらかといえばマネジメントの方が多かったという感じです。(後半は押し込まれたが)しっかり対応することを意識しました。相手に勢いがあったのでしっかり我慢しようと。引き分けでもまだ上を目指せるし、負けなければ相手にも勝点3は入らないので。(このダービーでの勝利の価値は?)だいぶ大きいと思います。相手は勝点3を失い、こっちには3が入ったので、大分にプレッシャーがかかったのではないかと思います。



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