〔J2第32節:福岡vs.松本〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第32節
  • 福岡
  • 松本
  • 90+1分 ジネイ(松本)
  • レベルファイブスタジアム
  • 2018年9月8日 18:03

井原正巳監督(福岡)

まずは今日、雨の中、大勢のサポーターが駆けつけてくれて、最後の最後まで声援を送ってくれました。残念ながら勝点をプレゼントできずに本当に申し訳なく思っています。ゲームの方ですが、松本さんは2位、勝点が5ポイント離れていて、今日勝てば縮められるということ、また(リーグの)前半の試合で0-1でやられていますので、そのリベンジという意味もあり、同じチームに連敗しないようにということでゲームに臨みました。選手は前後半、ゴールを目指してハードワークしてくれたと思いますし、ゲーム自体はわれわれのゲームだったのかな、というふうには思っています。ただ、前節のような劇的な勝ち方もあれば、今節は逆に松本さんのほうに勝利の女神が微笑んだ、というゲーム。やはりサッカーは点を取らないと勝てませんので、そのところが今日のわれわれに足りなかった部分かなと思います。この9月の連戦を連勝で行こう、というチームの目標が今日、敗戦したために達成できなくなりましたが、またすぐにゲームが続いていきますので、下を向いている時間はありません。とにかく気持ちを切り替えて、次のウィークデーの、また上位チームである横浜FCさんとのゲームに向けて、中3日ですがしっかりと準備をして、またホームでゲームをできますので、そこで勝点を取って上との差を縮めていけるように頑張りたいと思います。

Q:最後のフィニッシュの精度を含む、今日の攻撃について評価や課題は。

相手のゴール前まで入って行くシーンもありましたし、カウンターからのチャンスもありましたが、ラストパスやシュートの落ち着きとか、そういうところの精度と質はまだまだ足りない。もちろん、松本さんの最後のところで体を張った守りとか、全員の守備の気持ちが、われわれがなかなかゴールを奪えなかった要因だとも思います。セットプレーのところでもチャンスがありましたが、それを決め切る力、またそういう準備を含めて、またしっかりとやっていきたいなと思います。

Q:アディショナルタイムの失点となりましたが、あの時間帯に引き分けが頭の中にありましたか?またあのセットプレーの対処の仕方については?

結果論になると思いますし、あの時間帯、あの距離からのセットプレーがゴールにつながるとは普通に考えると想定できない場面だとは思います。もちろん、ああいうシチューエーションでの守備の配置は問題はなかったと思いますし、その局面での競り合い、キーパーのところを含めて、また全体の一瞬の集中力というところも一瞬欠けたのかもしれませんし、そこは検証しないと分かりませんが、あそこは全員が守ろうという意識はあったと思います。ただ、それがああいう形のゴールになったしまうのがサッカーでもありますし、それに何か原因があるのであれば、それは修正していきたいと思います。

   

反町康治監督(松本)

熱量のあるゲームだったと思います。どっちに転んでもおかしくないゲーム。もしかしたら、福岡さんの方に転ぶ可能性が高かったゲームじゃないかと思います。前節は福岡さんが劇的な勝ち方をしていますが、われわれは最後の時間帯で、こういう劇的なゴールというのはなかったのですが、それをアウェイの地でできたことはうれしく思います。途中で入った交代選手、特にジネイはシーズン途中から加入している選手ですから、狙ったかどうかはわかりませんが、彼の良さが出たことはうれしく思います。これに喜ぶことなく精進し、次の山口戦に向かっていきたいと強く思っています。

Q:ボールへの食いつき方、ビルドアップでも中盤でやり方を変えて嫌な失い方をしないなど、(守備での)工夫があったと思いますが、それが無失点につながったという印象でしょうか。

カウンターの脅威というのは、前節の水戸戦も含めてありました。前線を外国人選手にすると、どうしても攻め残ることがありますね。(相手が)われわれのスピードのないところを狙ってくるというのはあって、後半は右サイドと左サイドの(守備の)やり方を少し変えて送り出しました。少しは処方できたと思いますが、ドリブルで剥がす力、スピードある選手がいるチームが相手になると、難しいですね。最終的にはゴールに近いところでファールもせず、むこうのスペシャリストのキッカーが直接狙えるようなところもなく、そつなくまとめ上げたと思います。

Q:守備で一番良かったところは?

サイドで数的優位を作られたり、クロスを上げられたのもありましたが、むこうのボールが良くなかったこともありますが、最後の砦の守田(達弥)を含め、体を張るところ、ワンツーにしっかりつくところ、ドリブルに対して対峙できたところ、そういった部分でフリーでシュートを打たせる場面はなかったと思います。それは良かった点です。われわれらしさ、といえばわれわれらしさ。常にトレーニングしていますので。

Q:4試合ぶりの勝利。今後につながる勝利だったのでは。

長いシーズンですから、いいときも悪い時もあります。それを脱するのは誰も助けてくれなくて、自分たちから這い上がっていかなきゃいけないということで、トレーニングでの集中を含め、しっかりと足元を見つめ直し、前節の水戸戦から少しずつ良くなってきていると感じていましたが、それが今日の結果につながったのかなと。ただ、見ていただければわかると思いますが、つまらないミステイク、判断ミス、それはやっぱりJ2上位なのかってくらいひどいと思いますので、そこはトレーニングで治すしかないと感じています。

   

松田力選手(福岡)

(後半のアディショナルタイムで)相手はあの形しかない、と分かっていながらやられてしまった。まだまだです。確かに相手のシュートはなかなか打てないシュートだと思いますが。(前半)相手が蹴ってきて、押し込まれていたので、途中から(ピッチの判断で)前からいこうと話し、徐々にリズムがつかめたと思います。チャンスもあったなか、決め切ることができれば良かったが、少し(前線で)周りを生かすプレーが少なかったと感じました。次は絶対に勝たなければいけない。切り替えてやりたいと思います。

輪湖直樹選手(福岡)

ホームゲームですし、たくさんのサポーターの方が来て下さったなかで、順位というのも考えれば、絶対に勝たなければいけない試合でした。結果的には、早い時間帯で点を取るチャンスがあったなか、取れないでいれば、今日のように(失点して)負ける可能性があったと。決めるべきところで決める、というのが反省点だと思います。(失点シーンも)スキがあったわけではないと思いますが、あの時間にああいった失点はしちゃいけなかったと。(シュート意識の高さを感じましたが)こぼれ球に対するポジション取りは意識していて、リスクマネジメントをしたなかで、チャンスがあれば狙っています。あとは決めるだけだと思います。すぐに次の試合が来るので、切り替えてやっていきたいと思います。

古賀太陽選手(福岡)

セットプレーで前回もやられていたのに、ファールが多くてセットプレーも多かったのかなと思います。最後の最後に点を取られてしまっては、上位のチームに勝っていくことは難しいと思いました。(先に)1点を取っておけば楽な展開になったと思います。失点シーンは自分のところにボールがきたので、跳ね返すこともできたし、しっかりと見直して次に生かしたいと思います。前半は、セカンドボールこそ取れなかったですが、シュートまで持っていけていたし、ハーフタイムで何かを修正するということもなかった。みんな気持ちが入っていたから、後半開始直後もチャンスをたくさん作れたと思います。そういうなかで、自分たちで勝利のチャンスを逃していたと思います。そういう時間でしっかりと決めることが上位に上がっていくためには大事になってくると思います。下を向いている時間はないので、引きずらないように一つになって、次に向けていきたいです。

圍謙太朗選手(福岡)

(決勝点となったFKのシーンは)あの位置から他にも1本あったと思うんです。ニアに蹴られて折り返しを狙われたのが。前半からそうですけど、位置からも蹴り込んでくることはわかっていて、同じ配置で守っていて、(ファーサイドに)ジネイはいましたが、折り返しで振られなければ平気、中にハイボールに強いシノ(篠原弘次郎)、カズ(吉本一謙)くん、(古賀)太陽で守るというのがベンチからの指示もありましたし、自分たちもそこに自信を持って練習からやっていたので。守備陣はあの時にやらせない、と思ってやっていて、攻撃陣はカウンターで1点取ってやろう、と思っていたと思う。それは必要なことでその意思疎通はできていた。ただ、みんなの予測を超えたのが、(ジネイが)伸びきった状態からあのシュートが来たこと。それは自分の認識も全体の認識も甘かった。一瞬の意識だったり、考え方だったりをもう一度全員で共有できれはもっと良くなると思います。(上位チームに勝てなかったことについて)勝点6分のダメージがあるわけじゃないですか。自分的には0-0でずっといって、引き分けじゃ嫌だったので、勝ちたかったので、勝ちに行けとずっと後ろも言っていました。その中で自分たちの仕事はゼロに抑えることで、それをやれなかったことは悔しいですし、全員がそう思ってやれていた中でそういう戦い方をできたのは良かったですけど、良かったというだけで勝ててはいないので、切り替えてやるしかないと思います。9月が終わった時点にある程度(最終成績が)見えてくると思うので、集中して頑張ります。



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