〔J2第5節:横浜FCvs.福岡〕アウェイ戦プレビュー:連勝で勢いに乗れるか。守備での“誘い込み”がポイント

 29日のバトル・オブ・九州でロアッソ熊本に勝利し、今季初勝利をあげたアビスパ福岡だが「まだ一つ勝っただけなので、連戦で一つひとつ上がっていきたい」と、井原正巳監督は冷静にリーグ戦を見据える。前節から中2日で迎える第5節はアウェイでの横浜FC戦。福岡に戻り、中3日で水戸ホーリーホック戦と続く。

  • 明治安田生命J2
  • 第5節
  • 横浜FC
  • 福岡
  • ニッパツ三ツ沢球技場
  • 2015年4月1日 19:00

 横浜FCは開幕戦でザスパクサツ群馬に1-0で勝利し、2勝1分と無敗で前節セレッソ大阪と対戦。三浦和良がスタメン出場し、最年長出場記録を48歳31日に更新。第1、3節とゴールを決めている大久保哲哉と2トップを組んでチャンスを作ったが、ゴールを奪うことはできず、0-2と今季初黒星を喫した。

 今季からミロシュ・ルス監督が就任したが、ショートパスでつなぐスタイルは昨季から継続。福岡でもプレーした“ジャンボ”大久保が2年ぶりに復帰したことで、攻撃のオプション&決定力は昨季以上という印象の横浜FC。2010年まで3年間福岡に在籍しており、正確なキックが持ち味の左SB中島崇典のオーバーラップにも気をつけたい。


 今季初の連戦ということで、まずはコンディション作りがゲームの勝敗を左右しそう。福岡は前節、FW中原貴之が82分までプレーしたが、3度の手術をした右膝への負担が心配されるところ。前節ベンチ入りした三島勇太や復調してきた金森健志など若手のスタメン起用はあるか。これまで出場機会の少なかった選手が活躍できれば、今季初勝利を収めたばかりのチームに一層勢いを与えてくれるだろう。

 コンディションについての条件は横浜FCも同じで、もともとFWが少ないうえに前節はFW黒津勝が故障で外れており、57分までプレーした三浦の回復状況が気になるところ。


 スタートダッシュに出遅れた福岡は“連勝”で勢いに乗りたい。細かいパス回しで攻撃を展開する横浜FCに対し、狙いどころは違うが、前節のように守備で効率的な誘い込みができれば勝機はある。「(前節の)勝利を次につなげないと話しにならない」と話した井原監督。どのように“つなげる”のかが重要だ。


Reported by 新甫條利子

   

   



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