〔J2第16節:金沢vs.長崎〕プレビュー:「金沢の躍進をストップするのは、2年前にJ2に旋風を巻き起こした長崎だ!」

  • 明治安田生命J2
  • 第16節
  • 金沢
  • 長崎
  • 石川県西部緑地公園陸上競技場
  • 2015年5月31日 19:00

長崎は2013年、J2参入初年度の不敗記録で11戦連続負けなしというとんでもない記録を打ちたてた。 長崎の躍進は”長崎旋風”という言葉を生み。 長崎のイケイケフットボールは日本全土に衝撃を与えた。 だがそれは先週、金沢によって塗り替えたれた。 栃木と引き分けたことで金沢の単独最長となる試合連続負けなし記録は「12」となったのだ。 悔しいが、今季の金沢がかつての長崎を上回る勢いを持つと言われても仕方がない。

だがしかし、次節の相手は我らが長崎。 そう簡単に金沢の思うようにはいかないはずだ。 このタイミングで長崎と対戦すると言うめぐり合わせは、何かの力が働いたと思えなくもない。 そろそろ金沢もJ2の厳しさを肌身で知るタイミングに差し掛かった―。 そんなお告げともとれる。 ならば長崎はその思し召しに沿うプレーをするまでだ。 もうひとつ付け加えさせてもらえば長崎は昨季、山口素弘監督が率る横浜FCがクラブの持つ15戦連続無敗記録に並ぼうと臨んだ試合で土をつけた実績を持つ。 長崎の勝利への執念によって横浜FCの記録は途絶えさせられたのだ。 しかも、かつて横浜FCが打ち立てた15戦無敗という記録を作った時の指揮官は高木琢也監督だった。 高木琢也という監督は極めて記録に強い監督だ。 そんな高木監督は金沢戦を前に「全力でぶつかって、絶対に勝ちます」と強い意欲を口にしている。 なんといってもスカウティングにかける労力が今週は半端なものではなかった。 「セレッソ大阪戦よりも、いままでのどこと対戦する前よりも金沢の過去の試合を繰り返し繰り返し見た。絶対に勝利して順位を入れ替えたい」と話すなど、おそらく高木監督の頭の中では金沢は丸裸にされていることだろう。 そんな中、高木監督が最も警戒しているのは金沢の「割り切った守備。徹底した約束事を全員が忠実に従い、切替の早さで相手の隙をついて攻撃を行う。J2の中で最も攻守のバランスが取れている」と相手のチームを評している。 果たしてどんな試合になるのだろうか。 サポーターならずともセレッソ大阪戦とはまた違った意味で極めて楽しみな一戦であることは間違いない。

   

   

Reported by 植木修平



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