〔J2第30節:大分vs.C大阪〕プレビュー:目指す順位は違えど、欲しいのは勝点3

  • 明治安田生命J2
  • 第30節
  • 大分
  • C大阪
  • 大分銀行ドーム
  • 2015年8月23日 18:00

 今節を終えるとリーグ戦は9月13日まで中断する。区切りとなる一戦で勝点26の21位大分は、ホームに同48で4位のC大阪を迎える。前回の対戦(21節)はスコアレスドローではあったが、残留がノルマとなる大分と自動昇格を目指すC大阪では目指す順位は異なるが、是が非でも勝点がほしい状況は同じだ。

 大分は前節、京都に逆転負けを喫した。試合後に京都の石丸清隆監督が「後半になったら相手の足が止まると予想していたので、ボールをしっかり動かせばチャンスができるという話はしていた。その部分では、ゲームプラン通りにいった」と語ったように、相手の思惑にハマり、思うような試合運びをできていない。柳田伸明監督は「勝てていないが内容は違うし、修正ポイントも違う。ただ、いずれにしても良かった部分、悪かった部分を判断して共有したい」と、今週はゲームコントロールの重きを置き、現在の勝点をシビアに捉え、時間帯に応じて戦い方を変えることを選手に説いた。

 また、C大阪に対し「タレントは揃っているし、キーマンは全員と言ってもいい。エリア外からシュートを狙ってくるし、コンビネーションで崩すというより個の力で打開してくるチーム。強いチームですが一度対戦してイメージもあるし、コンパクトに戦えればと思っている」と、これまでと同様に前線からのプレスから全体をコンパクトにした守備組織で対抗するプランを明かした。

 一方、C大阪は最下位の岐阜に苦戦するも、玉田圭司のゴールを守り抜き勝利した。「後半、吉野(峻光)とマグノ(クルス)が入ってから攻撃にスピード感が戻り、ゴールにつながってもおかしくないシーンがあった。そこで決め切れなかったのは課題」と、交代でピッチに出た選手が流れを引き寄せたが、決定機で追加点を奪えない課題が出た。引いた相手をどう崩すかが、自動昇格圏内に進出するカギになるだろう。FWエジミウソンとMFマグノが加入し、新たな攻撃の軸として期待は大きい。彼らがチームにどの程度フィットしているかが、今節も含め、大きなポイントとなりそうだ。

   

   

Reported by 柚野真也



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