〔天皇杯1回戦:大分vs.佐賀LIXIL FC〕レポート:先発7人を入れ替え、苦戦するも2−0で勝利

  • 天皇杯
  • 1回戦
  • 大分
  • 佐賀LIXIL FC
  • 51分 若狭大志(大分)
  • 60分 松本怜(大分)
  • 大分銀行ドーム
  • 2015年8月29日 19:00

 立ち上がりは苦戦した。リーグ戦から先発を7人入れ替えた大分は、連係ミスが多く、ボールを失う場面が散見した。特に相手のプレスの狙い所となった両SBは散々であったが、ボールの動かし方、立ち位置を意識した後半は修正でき、建て直すことに成功した。51分に若狭大志がポストの跳ね返りを押し込み、60分にはグランダーのクロスを松本怜がダイレクトで合わせ、綺麗な軌道を描いたミドルでゴールネットを揺らした。

 カテゴリーが3つ下のチームにシュート20本打って2得点では、褒められた内容ではない。試合後に柳田伸明監督は「天皇杯の1回戦は難しくなる試合が多いが、はじめて組むメンバーでコミュニケーションをとり、後半は上手く修正を解決できたのは良かった」と振り返ったように、試合中にボールの動かし方、立ち位置を意識したことで問題を解決できたのは収穫だろう。

 相手のGK木原智典が「プロと試合をするということでモチベーションを高く臨めました。立ち上がりの15分を凌げばいけると思っていたのですが、力技に持ち込まれキツかったです。そのなかでチャンスがあり、あわよくばと思っていたのですがそんなに簡単ではなかったです」と話し、キャプテンの清田芳浩は「今年一番ハマった試合だったと思う。課題はラストの精度のところ、そこで余裕があるか、ないかがプロとの違い」と振り返ったように、やはり実力差は大きかっただけに、分かりやすい得点差で勝たなければいけなかったのは確かだ。

 2回戦の相手は、同じJ2、同じ九州に本拠地を置く長崎。大分と同じ九州リーグに所属するチームに7−0と圧勝している。「メンバー選考を含めて、この試合をもっと検証して、リーグ戦に向けて準備できるようにしたい」(柳田監督)。

   

   

Reported by 柚野真也



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