〔J1昇格プレーオフ準決勝:福岡vs.長崎〕各種コメント・試合前写真

  • J1昇格をかけたバトル・オブ九州。今日もバックスタンドには「J1」の文字が浮かぶ
  • J1昇格プレーオフ 準決勝
  • 福岡
  • 長崎
  • 48分 ウェリントン(福岡)
  • レベルファイブスタジアム
  • 2015年11月29日 15:35

井原正巳監督(福岡)

まず、今日のプレーオフ、初めての経験ではあったんですが、レベスタに多くのサポーターが駆けつけてくれて、我々にパワーを送ってくれたことに感謝していますし、最高の雰囲気を作っていただいたおかげで、何とか1-0という形で決勝に駒を進めることができました。本当に感謝しています。長崎さんは本当に守備の堅い、力のあるチームだったので、今日のゲームも難しい試合展開になるだろうという予想で入りました。また、引き分けでも我々が決勝に進めるという、難しいレギュレーションで、メンタル的にどういう風に入るのかというところは、すごく難しい戦いにはなりました。選手たちには、最初からしっかり勝ちにいくこと。積極的に攻めて、積極的に守る。リーグ戦と同じような戦い方をしようと話しました。そういう形で試合に臨んだのが、結果的には非常に良かったかなと思います。前半から良い入りができて押し込むこともできましたし、気持ちも入っていたゲームができたと思っています。90分間、集中力も保ち、全員がハードワークして、リーグ戦と同じような形で試合を進めることができ、それが後半のゴールにつながったと思いますし、また、1-0という形で守り切ることができたのかなと思います。ただ、昇格のためには決勝でしっかり勝たないといけないと思っていますので、今日と同じようにまたしっかり良い準備をして、12月6日のファイナルに向けて、相手がC大阪さんと決まりましたけども、C大阪さん相手に、良い試合ができるように準備したいと思います。

Q:長崎に押し込まれる場面もありましたが、守備の面で注意したことは?

前線の3人、特にトップのイ選手の前へのパワーであったり、背後への動き出しというのは、カウンターも含めて、高さというところも含めて、力のある選手だったので、そこで起点を作られないようにということは、こっちのディフェンスラインにかなり言っていました。そういう部分で今日は、競り合いのところもタイトに競れていましたし、彼の横にいるシャドーの梶川、佐藤選手も飛び出しであったり、アクセントをつけられる選手なので、その3人をしっかり抑えることと、今日、左サイドが古部選手が来るかなという予想もあったんですが、メンバーが少し変わっていたので、その辺のところも含めてサイドのところも抑えていこうという話しはしていました。守備のところは本当に90分間、マッチアップした選手との1対1も含めて、粘り強く、また、1人だけではなく2人、3人でしっかりチームとして機能していたと思います。ピンチもありましたけど、GKの中村航輔含めて、全員で守り切ったゲームではないかなと思います。

Q:先制した後の指示は?

1点取ったからといって、引いて守るのではなくて同じように、したたかに攻める気持ちを持ちながらという風には言っていました。ゲームを終わらせるのは最後の何分かだけだという話しもしていたので、最終的にはアディショナルタイムに入ったぐらいでゲームを終わらせる形になりましたし、選手たちもその辺は意識してやってくれていたと思います。

Q:決勝の相手がC大阪になりました。

今までやってきた1年間の積み重ね、集大成だと思ってやるしかないと思っています。C大阪さんの方が順位は下でしたが、C大阪さんのホームスタジアムでやらないといけない難しさもありますが、我々はそういう状況でも今年はすべて覆して、結果を残しているので、最後まで自信を持って良い準備をして臨みたいと思います。C大阪さんは監督も代わって少し、これまでのシーズンの内容とは変わっている部分もあると思うので、しっかり検証して対策を練って、決勝に臨みたいと思います。

ハーフタイムコメント

・切り替えを速く

・セカンドボールを拾う

・最後までハードワークする!

高木琢也監督(長崎)

長崎から多くのファン・サポーター、メディアの方々も来てくださり、これでシーズンが終わるということで、まずは御礼を言いたいと思います。1年間ありがとうございました。今日の試合は全力を出し切ったので、悔しいですが、やり残したことはないと思っています。アビスパさんをこれだけ苦しめることができたのは選手の頑張りがあったからですし、準備してきたことはできました。

Q:ウェリントン選手に対して、黒木選手と高杉選手で挟み込む形でした。その辺りの評価は?

アビスパさんの攻撃は大きく2つあって、長いボールを使った縦に速い攻撃と、そこ(ウェリントン)に入ったときサイドに展開してクロスを入れるということ。クロスの対応も良かったし、ウェリントンに対する対応も良かったと思います。クロスも上げさせる位置を、相手が普段、点を取れる位置ではないところにさせていたんですが、そこもほぼ、完璧にできたと思います。

Q:失点につながったシーンについて。

リスタートは警戒していました。末吉選手がキッカーですが、ボールも多彩に蹴り分けますし、あれも警戒していた部分でしたが、ニアでコースを変えられたら、後ろは対応が難しかったと思います。強いチームはああいうところで決めるんだな、と。

ハーフタイムコメント

・相手の攻撃にしっかり対応して、良い時間を作っている

・もう少しガマンする時間

・もっとシュートを打っていこう!

ウェリントン選手(福岡)

(チームにとって大きな先制点を挙げました)おかげさまで、私はブラジル時代から、チームが必要とするときにゴールを決めることができています。今日もチームに得点をもたらし、勝利することができました。(得点シーンは)練習の通りでした。岐阜戦でも同じような形で得点しましたし、(ニアサイドで)ノリ(酒井)がコースを変えるパターンも練習の通りで、練習でもゴールを決めました。練習でやっていることを実践しているだけです。個人的には、動きながら入るのではなく、あのようにポジションを取ってゴールする形が好きです。今日は得点をしたことも素晴らしかったですが、GK(中村航輔)も素晴らしかったですね。今、チームはいい形で機能しているし、やることがすべていい方向に向かっています。このビッグチャンスを残り1試合で生かさないといけない。次の相手はセレッソになりましたが、私たちは前回、勝っていますし、相手のスタイルもわかっています。今日のように、相手のDFは私に厳しくマークをすると思いますが、その分チームメートがフリーになると思うので、そこを生かしていきたいと思います。

城後寿選手(福岡)

プレーオフはどんな雰囲気なのかな、と思って試合に臨みましたが、サポーターが大勢入ってくれて、リーグ戦と同じような雰囲気を作ってくれたので、いつも通りにやることができました。そういった雰囲気を作ってくれた皆さんに感謝したいですし、平常心がいかに大切かということを、あらためて感じた試合になりました。監督からは、受け身に立つなと言われていて、アドバンテージ(引き分けでも勝ち抜け)を使おうと思っている選手も誰一人いなかったと思いますし、みんなで勝ちにいったことが良かったと思います。後半になって相手が自分のサイドを狙ってきて、自分が後ろまで下がってホクさん(中村北斗)をサポートするのか、前に行くのかちょっとハッキリしないところがありました。その辺は課題として修正し、今までやってきたことを継続して次の決勝に臨みたいと思います。泣いても笑っても次で終わり。みんなで笑ってシーズンを終えたいと思います。

濱田水輝選手(福岡)

サポーターの皆さんが最高の雰囲気を作ってくれたのもあり、いい緊張感、ポジティブなプレッシャーの中で、良い試合ができたと思います。(ゲームは)相手がボールを持っている時間は比較的長かったですが、試合を通して最終ラインは落ちついてできたと思います。イ・ヨンジェ選手に対して、彼は個人能力が高い選手なので、一人は強めに行って、一人がカバーするということもできていたと思います。ただ、シュートシーンは失点していてもおかしくなかったと思うので、次の相手にはしっかり対応したいと思います。(決勝の相手はC大阪になった)まずは守備から、無失点に抑えれば昇格できるというシンプルなことなので、後ろは集中して入りたいと思います。相手選手の攻撃能力が高くなると思うので、より集中したチャレンジ&カバーで守り切りたいと思います。

亀川諒史選手(福岡)

0-0で引き分けても勝ち上がれるアドバンテージはありましたが、それに頼るわけにはいかないと思っていたし、自分としてもリスクを負うところでは負っていこうと思っていました。そういうなかでゴールが先に取れたのは大きかったと思います。セットプレーが続いたなかで、何か入りそうな雰囲気があったし、長崎さんはセットプレーからの失点が多いというデータも知っていたので、自分たちの強みであるセットプレーから取れて、また一つ、自信になったかなと思います。ただ、先制してからは少し、アドバンテージのことが頭のなかに出てきたような雰囲気はあったように思います。それでも今季、1-0で勝つ試合も多かったし、最後のところで粘って体を寄せる守備ができたと思います。決勝に進めたことは良かったですけど、まだ一つ勝っただけ。自分たちは何も得ていないので、決勝に向けて切り替えて、準備をしたいです。

黒木聖仁選手(長崎)

前半からオープンな戦いで、全体的につなぐより、前への意識が強かったと思います。もう少し落ち着かせてもよかったと思います。(ウェリントンに対しては)あそこで起点を作られるのは分かっていて、セカンドは拾えていたと思います。後半は大きな展開をしようと話していたんですが、追いかける展開になったこともあり、単調になってしまいました。

〔J1昇格プレーオフ準決勝:福岡vs.長崎〕福岡側プレビュー

  • 長崎のサポーターで埋め尽くされたアウェイゴール裏


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