【キャンプレポート】鳥栖:一本目は若い力が鳥栖を牽引。二本目は落ち着いた試合運びを見せる。

恒例となった沖縄県読谷村でのキャンプ。

先日、沖縄入りしたばかりだが、今日は二本のトレーニングマッチを行った。

一本目は、大学生相手ということもあり若手主体のチーム編成、二本目は九州リーグで戦うFC那覇を相手に昨年まで在籍した選手を主体に戦った。

 




一本目の沖縄国際大学との試合は、開始から積極的にFW山崎凌吾をターゲットにして戦った。

最終ラインからのロングボール、サイドからのクロスと、高さのある選手を生かしての攻撃を見せた。

それだけではない。2列目からの積極的な攻撃参加を行うことにより、相手のマークをかわし続けたのである。

終わってみると7-0の大勝。

森下監督の求める「試合には勝つ」ことを実践できたとも言えよう。

 

とはいえ、課題も見つかった。

攻撃時に数的優位を作った時にカウンター攻撃を受けるシーンが幾度か見られた。また、攻撃に入った瞬間のパスミスも目立った。

若い選手たちで構成されたチームゆえに、攻守の切り替え時に落ち着きが見られなかった。

彼らの成長こそがチーム力を底上げするので、残りのキャンプ期間中に連携面も含めて修正してほしい。

 

 鳥栖 7-0 沖縄国際大学

20分 山崎

48分 磯崎

62分 清武

64分 鎌田

69分 清武

73分 清武

78分 田村

 


二本目となったFC那覇戦は、一本目とは異なり、昨年までの主力を中心に構成して戦った。

ワントップには豊田陽平ではなく池田圭、トップ下には早坂良太、左MFには金民友ではなく白星東、左サイドDFには吉田豊が入ったが、経験ある選手たちなので連携には問題は見られなかった。

これは、森下監督の狙いでもある「チーム内での競争」が起きていることの表れでもある。

また、誰が試合に出場しても鳥栖のサッカーがブレないことにもなる。

ここまでは、補強が上手く行えたと言っていいだろう。

 


今後、求められることは、昨シーズン以上のオプションをどれだけ積み上げることができるかということである。

主力が多く残ったということは、相手にも鳥栖の戦い方をある程度は図られていると考えなければならない。

そこを補うために、新しく加わった選手たちの力をいかに融合させるかということに尽きる。

これからのトレーニングマッチでは、「個々の成長はもちろんのこと、チーム力がどれだけ上がるか」(森下監督新体制会見コメント)にかかってくる。

沖縄キャンプの模様とともに、トレーニングマッチから見える成長と課題も今後レポートしていく。


 鳥栖 6-0 FC那覇

  9分 水沼

47分 早坂

49分 水沼

55分 菊池

66分 池田

75分 水沼

   

   



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