【始動!2016】熊本:始動から2週間が経ち、明日からは『Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップ宮崎ラウンド』に出場。

 1月17日に始動して、約2週間が経った熊本。ここまでは主にフィジカル強化を中心に、座学などを交えたチームビルディングのカリキュラムなどを取り入れ、徐々にトレーニング内容もゲームをイメージしたものにシフト。今週は初の紅白戦、そして昨日は熊本キャンプ中の讃岐とトレーニングマッチを行った。

 ただ、讃岐とのトレーニングマッチ(30分×3本)も0−3というスコアに終わるなど、チームとしての完成度はまだまだで、昨シーズンまでの土台である、積極的にボールを奪いに行く守備やゲームを通じてハードワークする姿勢は表現しながらも、組織としての連携した対応、1つ1つのプレーの精度とゲーム体力についてはこれからさらに高めていく必要がある。

 ニューイヤーカップ宮崎ラウンドでは、明日31日に千葉、2日に鹿島、4日に福岡と対戦。昨年出場した鹿児島ラウンドでは浦和、磐田、清水と対戦して自信を得たが、今回は中1日の3連戦と日程的にもタイトなため、試合の中日も負荷の高いトレーニングで追い込むというより、連戦を想定したコンディショニングや戦術面の意識の共有、そして個々人それぞれの課題に取り組むといったキャンプになりそう。

 優勝で300万円という賞金が出る事もあって結果も欲しいところだが、だからといってこの時期に内容を無視しては本末転倒。
「強いチームとやれば経験値も高まるし、練習では分からない選手同士の特徴が見えたりもする。勝負のかかった試合で、自分たちが今季やろうとする事にチャレンジしないといけない」と巻誠一郎。清川浩行監督も、「まだ90分間プレーできるところまで(コンディションが)上がってきていないので、1人1人のプレー時間を少しずつ伸ばして、組み合わせを見ながらいろいろとトライしたい」と話す。

 まずは紅白戦や讃岐とのトレーニングマッチで見えた課題を修正したうえで、どこまで自分たちが志向するサッカーを表現できるかに注目したい。

   

   

Reported by 井芹貴志



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