【始動!2016】鳥栖:フィッカデンティイズムが徐々に浸透してきた鳥栖。日ごとに深まる戦術練習。堅守の復活に期待。

  • 読谷村でのキャンプは続く。村民の想いが今シーズンはかなうのだろうか。

午前中はフィジカル中心、午後は戦術を中心としたテクニカルの基本的な流れは変わらない。
しかし、その内容には大きな変化がみられるようになった。
今まで鳥栖を担当して十数余年になるが、これだけオフのないシーズン前は初めてのことである。
フィッカデンティ新監督のサッカー観に基づくものなのだろうが、そこに必死についていこうとする選手たちの表情も日を追うごとに引き締まってきている。
開幕まで3週間の時間を残してはいるが、フィッカデンティ監督はチームの完成度をあげるために一日も無駄にはしない。
どんなチームに仕上がるのか、とても楽しみである。

久し振りの好天に恵まれた読谷村陸上競技場。
名古屋とのトレーニングマッチを前日に控え、午前中はフィジカルトレーニングを早めに切り上げ、セットプレーの確認作業に入った。
5日に行われたFC琉球戦の前日にもセットプレーの確認は行われたが、その時よりも求める項目が増えているようだ。
明日の相手はリーグ戦でも戦うことになる名古屋だけに、確認しておく項目が多いのであろう。
選手を入れ替えながら、状況ごとに細かな指示を出していた。
FC琉球戦に続いて無失点に抑えることができるのか。ここまで多くの時間を割いてきた守備のトレーニングの成果を見てみたい。

その守備の中心となるのがGK陣である。
5日のFC琉球戦からGK4人が揃った。
リオ五輪予選やJリーグ新人研修などで、4人が揃ってトレーニングする時間が少なかったが、ここに来てGKのポジション争いも激しさを増してきた。

昨シーズンは守護神としてリーグ戦23試合に出場した林彰洋もここに来て一気にペースを上げている。
昨シーズンは一試合に7失点を喫した試合もあったが、今シーズンのトレーニングを見る限り無用な失点はなさそうだ。
J1に昇格してからは『堅守の鳥栖』と呼ばれ、上位に食い込むことができていた。
「まずは守備から」と口にするフィッカデンティ監督のサッカー観が選手たちに浸透し始めているので、今シーズンは『堅守の鳥栖』の復活も期待できそう。
明日(10日)の名古屋とのトレーニングマッチで、浸透具合を図ることができそうだ。

トレーニングマッチは、黄金森公園陸上競技場グラウンド(沖縄県島尻郡南風原町)で14時からが予定されている。

   

   

  • 午前中のフィジカルトレーニングは、読谷村に入っても変わることはない。
  • 午前中のラストはセットプレーの確認を行った。
  • 最後は入念なミーティング。一つひとつを積み上げながらチームは成長している。

Reported by サカクラゲン



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