〔J2第22節:福岡vs.金沢〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第22節
  • 福岡
  • 金沢
  • 20分 杉浦恭平(金沢)
  • 84分 杉浦恭平(金沢)
  • レベルファイブスタジアム
  • 2017年7月8日 18:03

井原正巳監督(福岡)

まずは九州北部の豪雨水害で犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、いまも苦しんでおられる皆さんのため、被災された方に勇気を与えられるようなゲームをしたかったのですが、結果的に敗戦ということで非常に申し訳なく思っています。また多くのサポーターの方々に来ていただきましたし、リーグ後半戦のスタートを良い形で切りたかったのですが、勝てずに本当に申し訳なく思っています。ゲームの方ですが、アウェイでの対戦では勝たせてもらったのですが、その時の金沢さんとは違う、という話しをしてゲームに入りました。想定していたゲームの流れにはなったと思います。相手のハードな守備、そして粘り、カウンターというものをケアしてゲームには入ったつもりですが、セットプレーから一つ取られて、後半はシステム等を変えつつチャンスをつくりましたが、ゴールを挙げることができずにとどめを刺されたというところで、結果的に金沢さんのゲームプランになってしまいました。(リーグ)後半戦の初戦でこういう敗れ方をしましたが、これを残りの20試合につなげていきたいと思います。金沢さんの一人ひとりの頑張り、体を張るところ、切り替え、そういう部分はわれわれを上回っていたと感じますし、そこはわれわれももう一度見つめなおして、次の天皇杯(筑波大戦)と前回敗れている(次節の)群馬と試合が続きますので、良い準備をしたいと思います。

Q:決定機はあったと思いますが、なかなかサイド攻撃を仕掛けられない場面もありました。その原因は?

スルーパスにこだわった、というところもあると思いますし、ブロックを作ったチームには、やはり外から崩す方がいいとは思います。チャンスを作っていた場面はそういうところだったので、徹底しないといけなかったかなと思います。ただ実際、フリーでシュートも打てていますし、その中でゴールを決めていればというゲームではありました。

Q:後半開始から石津(大介)選手を投入してシステムを変更した意図は?

実は實藤(友紀)が体調不良で、ゲームの続行が厳しいというところで、冨安を(CBに)下げて石津を中盤にというシステム変更をしました。1点ビハインドという状況でしたから、システムを変えるつもりではいたんですが、冨安をあげるという形もあったんですが、そこは實藤の体調の関係もあり、まず石津を入れて前線の活性化を図るという意図でした。チャンスは作ってくれていましたし、決めてきればというシーンはあったと思います。

Q:3試合ぶり先発のウィリアン・ポッピ選手の評価は。

彼自身、ゴールに飢えていると思いますが、チームプレーに徹してやってくれています。チームのためにチャンスメイクというところをしっかりやってくれているので、そういう意味ではそこから誰かがゴールを決めてくれればいいと思いますし、その中で彼がゴールを取るシーンがあれば、もっと彼も乗っていけるのかなと思っています。今日は相手のディフェンスラインの背後をしっかりと突きながらチャンスメイクするという仕事は、本当にハードワークしてやってくれたと思います。

Q:ホームで4敗目、下位チームから取りこぼしていますが、ホームであることや下位との対戦に難しさはありますか?

ホームゲームで勝点3をサポーターにプレゼントできないことは悔しいですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。下位チームに勝てていないのは、我々に力がないからだと思っていますし、今日もしっかりとブロックを作って守ってきたチームに対してのゲームプランであったり、その守備をこじ開けてゴールを取り切るということなど、その辺りは課題なのかなと思います。あとは、リスク管理という点で、まずはカウンターで失点しないというところを徹底はしているんですけど、我々にまだ甘さがあるのかなと思っています。

   

柳下正明監督(金沢)

前回、(福岡に)0-5でやられていましたが、今日は選手たちが集中して粘り強くやってくれたと思います。ただ前回と同じようにピンチはありますし、相手のシュートがキーパーの正面に行って失点にならなかったという場面もありました。正しいポジションにいて、たとえばウェリントンにかぶせられてやられる、それは仕方がない、と。そういう意味では(前回よりも)ポジショニングは良くなっていると思います。それと前回と違う点としてもう一つ、自分たちでボールを動かしてチャンスを作ったこと、そして得点が取れたこと。それはこの1カ月ちょっとで少し成長した部分かなと思います。自信を持ってこのまま続けていこうと思います。

Q:(福岡の)駒野友一選手や亀川諒史選手を高い位置まで上げさせなかったことは、プラン通りだったのですか?

そこを特別に抑えろということではなかったですが、福岡さんの攻撃は、ウェリントン選手を起点にしたサイドからのクロス、そしてセットプレー、この2つを抑えられなければやられるだろうというのはありました。(福岡のサイドの選手は)この暑さもあって出てこれなかったのもあると思いますが、(金沢の)選手たちも集中してやれていたと思います。

   

ウィリアン・ポッピ選手(福岡)

試合全体を通してみたら、悪くなかったと思います。(3試合ぶりの先発で)自分自身としては持ち味であるDF裏の動きやサイドからのクロスをしっかりと見せようと思って試合に入りました。立ち上がりはそれができたと思いますが、1失点目でプランが変わってしまいました。自分の良さを勝利の中でアピールしたかったです。ゴールを決めたい気持ちは、もちろん人一倍あります。サポーターの皆さんも望んでくれているのを分かっていますし、昨年は韓国で良いシーズンを過ごせていて、今年は結果を残せていないことは、自分が一番悔しいです。ただ唯一できることはトレーニングしかないので、結果として表れるように、これからもトレーニングを続けていきたいと思います。

兼田亜季重選手(福岡)

調子の良いチーム同士の一戦だったが、序盤のセットプレーで金沢が先制したことで(福岡は)試合が難しくなったと思います。映像を見なければ分からない部分もありますが、(1失点目は)自分がポジションに留まらずに、ニアにつられてしまい決められてしまいました。GKとして(失点しないように)できることがあったと思うので、しっかりと確認して次に生かしていきたいです。あの時間帯は自分たちのリズムでしたし、ああいったところで我慢して自分たちの流れのままでやれなかったことが、GKとしてとても悔しいです。2失点目もシュートを打たれた選手は右利きだったので、トミ(冨安健洋)と連携して外に持っていかせるとか、何かコーチングで防げることがあったと思います。まだまだ成長しないといけない。天皇杯(筑波大戦)でチームの流れが良くなるような勝利をして、次節の群馬戦ではホームで不甲斐ない負け方をした借りを返すつもりで向かっていきたいです。

三門雄大選手(福岡)

今日はミスが失点につながってしまいました。もちろんミスが出ないことが一番ですが、ミスが出るのがサッカーで、それをみんなでカバーするのが福岡の良さだと思っていますが、今日は誰かのためにとか、そういうプレーが少なかったんじゃないかと思います。(シュート20本で無得点)入らないときは入らないですね。きれいなゴールじゃなくてもいいので、体ごと突っ込むくらいの気持ちでねじ込む意識でやらないといけないと思います。(次節の)群馬はホームで負けているし、アウェイで勝って帰ってきたいですが、今日のようにチャンスは作れているけどセットプレーとか一発のカウンターでやられないように、粘り強く戦いたいと思います。

石津大介選手(福岡)

相手のマンツーをこじ開けるのが(ポイントでしたが)最初から外(サイド)だと相手は守りやすいですし、(マークを)外す過程でミスが起きてしまい、そこを1つでも繋げていれば…といった感じでした。色々仕掛ける前にミスが多かったんで、そこは修正していかないといけないですけど、ここ最近それが上手くいってたからいい攻撃できてたと思うし、そこはブレずに、今日の結果は良くなかったかもしれないですけど、続けてやらないといけないと思います。



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