〔J2第42節:北九州vs.長崎〕各種コメント

  • 明治安田生命J2
  • 第42節
  • 北九州
  • 長崎
  • 41分 渡大生(北九州)
  • 67分 小手川宏基(北九州)
  • 81分 古部健太(長崎)
  • 本城陸上競技場
  • 2015年11月23日 14:03

柱谷幸一監督(北九州)

ゲームに入る前には7位から13位までの可能性があると。できるだけ自分たちの力で勝って上に行けるようにしようというのが一つと、ホームの集客を中学生たちが中心にやってくれていて観客もたくさん入る。1週間前の段階では雨の心配もありましたが、天気も非常に良い中で見てもらえるということで、その多くのお客さんの前で勝つゲームを見せようというのが一つ。三つ目に相手の長崎が勝てば6位以内が決まる注目されるゲームになる。その中で勝って自分たちの存在価値を高めていこうと。その三つを目標にしてこのゲームに入って行きました。小松(塁)が累積で出られない、前田(和哉)もケガで出られないということで、寺岡(真弘)と前に渡が入ってスタートしましたが、彼らだけじゃないですが、非常にみんながアグレッシブにゲームに入って行けたと思います。今日のゲームをしっかり次のシーズンに結びつけていって、前田が言っていましたが第1節から突っ走っていけるようにしたいなと。その準備にいまの瞬間から入っているなと思いながら過ごしていきたいなと思います。

Q:今季を振り返って欲しい。

昨年も5位で終わって、ライセンスの関係でプレーオフは出られませんでしたが、その次のシーズンは難しくなると覚悟していました。何人かの中心選手も抜かれてその中で戦っていったんですが、数字的に見ると目標にした数字には順位も勝点も届きませんでした。ひとつ大きな原因は失点の数が多かったのがいまのこの順位に現れていると思います。非常に難しいサッカーなんですが、今年は特に守備も含めて攻撃的に行こうということで、ゲーム内容も上げていこうということで、それげ原因ではないですが、得点は増えましたが失点も多かった。失点を少なくして得点を今年レベルまで上げることが必要だと感じています。来シーズンはおそらくライセンスは出されるんじゃないかなと思っています。そこで16年シーズンで勝てば17年シーズンは新スタジアムでプレーできるので、6位以内をまずは目指してやっていきたいと思います。ただ、早急に無理をしてというか、それは資金面もそうですが赤字を出しながらやるというのは絶対にできないので、いま自分たちが置かれている状況の中で目指すと。4年目になるので、1年目、2年目、3年目と残っている選手と、2年間残っている選手、今年からの選手、積み上げてきたものを集大成として結果と内容も、フェアプレーも、フェアプレー賞もおそらく今年ももらえるでしょうし、来シーズンは現体制での集大成を目指すようなプレーをしたいと思います。2017年は新しいスタジアムでいろいろなことが劇的に変わるのでまた状況は変わってくると思いますが、来年は本城も最後の年になりますし、これまでやってきたことを出したいなと思います。

Q:集客についてはどう考えているか?

非常に集客は苦しかった。昨年も、ただJに参戦していてから毎年下がっていく中で、昨年は前年度を上回った。それは自分たちが勝ち続けたことと、クラブの努力もある。今年は平均は出ていないですが、今年も苦しい状況というのは分かっていました。そういう中で今年の最終戦、3年目にして初めてホームでできる。その中で中学生が主導して集客できた、その中で勝てた、いいゲームができたのは来シーズンに繋がるんじゃないかなと思います。今日来てくれた人が来シーズンの開幕戦に来てくれたら嬉しいなと思います。

Q:シーズンを通してできた点とできなかった点は?

攻撃面は非常に良くやれたんじゃないかなと思います。昨年よりも自分たちのボール保持率とか、パス本数であったりとか、アクチュアルプレイングタイムがJリーグのホームページに出ていますが、それもおそらく大宮の次に長い。ゲーム内容を上げるということに関してはかなりやれましたし、得点も一人一人の特徴をうまく生かして点を取れたので、攻撃面は良かったんじゃないかなと思います。ただ守備の所での安定感はやはり足りなかったかなと思います。セットプレーからの失点も多かったですが、人を変えたり場所を変えたりしながらポジションを変えたりしながらなんとか対応できましたが、相手の攻撃を跳ね返す力強さという部分では少しなかったのかなと思います。そういうところを付けていかないと42試合を戦うリーグでしから、守備の安定感は一番大事なところですから、そこは来シーズンに向けて整備しなければいけないところかなと思います。あと編成ですね。かなり多くの選手がほかのチームからいろいろ問い合わせを受けたり、興味を持っているという話は聞いていますので、できるだけそういう選手たちを残して、新たに加える選手で今年以上にビルドアップをしたいなと思います。

Q:ゴール裏での退出者が出て以降の2試合目となった。応援に関してどう思っているか?

非常にデリケートな問題ですが、前回も話しましたが、本当に、よく、ブラジル人たちがファミリーだと言うんですね。家族だと。チームも、クラブも、サポーターも、スポンサーのみなさんも含めてファミリーだと。みなさんも家族兄弟いると思いますが、家族はどんなことがあっても絶対に見捨てない。絶対に支え合う存在。そういう存在になっていかなければいけない。それが一番大事なことで、来シーズン、本城でもう1年ありますが、2017年の新スタジアムでゴール裏がサポーターの皆さんで満員になるという状況を作るためにもこれからが大事だと思います。これからしっかりサポーターの皆さんとクラブが話をしてどうすればサポーターのみなさんや、スタジアムが満員になるか話をしながら進めていくことが一番大切なことではないかなと思います。

ハーフタイムコメント

・ファーストアプローチをしっかり行って相手の動きにしっかりついていく

・後半の入りが大切だ

・最後までしっかり自分たちのサッカーをやって締めくくろう

高木琢也監督(長崎)

まずはサポーターに非常に感謝したい気持ちです。九州内ですが、アウェイの地までたくさんのサポーター、ファンの方がいらしてくださり、かなり試合前から力もこもった声援がありまして、それに対して結果として報いることができなかったのは非常に残念でなりません。ただ、選手たちも正直言うと前半は硬かったです。なかなかほどくことが自分にもできませんでしたが、後半、失点してからは特にアグレッシブにプレーしてくれましたし、変化に関しては非常に良かったと思います。ただ、この試合だけでなくて、次のステージ、プレーオフを考えれば、これでは福岡さんには難しいですし、ましてや我々には条件が悪い面もありますので、明日、休みになりますが、しっかり修正することがどうかは分かりませんが、しっかり調整と、福岡を相手にする心構えと、自分たちのプレーをもう一度再認識しながら次への準備をしていきたいと思います。

Q:ハーフタイムでの修正は?

北九州さんの攻撃で言えばもちろんボールポゼッションですが、そこに関してのアプローチよりも、そこからの長いボールが入ってくるほうが怖かったので、そういう意味では北九州の右サイドの星原選手が高い位置を取りながら何回か入れ違ったシーンがありました。そのあたりが流れ的にそういうシーンを多く作ってしまったなというのがありましたので、もう少し微調整しなければいけないなという話をしました。

Q:失点シーンはどうだったか?

僕はあまり失点をしたときに、フィードバックをするときにはあまり詳しくはしませんが、今回の失点シーンは正直言うとかなり厳しい。しっかりしなくてはいけないシーンだと思います。

Q:6位という結果についてと、今シーズンの総括は?

6位という結果ですが、できれば、本当にできれば、開幕からのスタートで言えば、すべてのチームがスタートラインに立っている中で、2位以内にストレートインは目的としていたところですが、それを果たせない状況の中で6位というポジションに入れたのは、チームとしては、それもなければ次はなにもないですし、これは選手たちの1年間の成果だと思います。それから、私自身の仕事としては最低限の仕事ができたと思います。総括に関してはやはり今日も得点のチャンスはありましたがそれは取れなかった。我々が負けた試合が、終盤のジュビロ(磐田)、大宮、そして今日の北九州さんも含めると、複数で負けたのはその3試合しかなかったので、いかに0-1で負けているかを考えるとやはりもっともっと点を取ることをしないと上位には入っていけないですし、ディフェンス面も含めて整理しなければいけないなと思います。

Q:東浩史選手から北川滉平選手への交代の意図は?

スピード、(北川)滉平には仕掛けながら入っていくというのをして欲しかったですね。アズに関しては久々でしたが、少しゲーム感というか、コンディション的にも入れていないのかなと思いながらも良さは出ましたが、より点を取りたいというところを言うと、仕掛ける選手を入れて、人の関わり方、ディフェンスの関わり方に変化をつけたいなと。

Q:他会場の結果も入っていたと思うがどう伝えていたのか?

中継のインタビューで、スコアは聞いてないですが対象チームが負けているという話を聞いて、あそうなんだと。後半はスタッフが確認した中で、状況は把握しました。ただ、選手に伝えたのはロスタイムに入るくらいに選手に伝えて、今は安心して今のペースで行ったら、こういう状況だからと、スギ(高杉亮太)と刀根(亮輔)には伝えました。

Q:プレーオフに向けてカギになるのはどういう部分なのか?

心理的に0-0の時間を多く作りたいと思います。時間的には0-0の時間を作りたい。そして機を見て、サッカーというのは何が起こるか分からないスポーツで、ミスジャッジもそれはあまり良くないですがミスもあるし、相手のミスもあるし、信じられないゴールを放ったりもする。そういう意味でも分からない中で、0-0のゲームは我々にとってはそんなに正直怖くない。なぜなら勝つしかないから。90、89分とかロスタイムまで粘って試合で押し押しの状況であれば精神的にはたぶんバタつく部分も出てくるだろう。なので0-0のゲームを長く続けていくほうが我々には勝機があると思います。

Q:修正ではなく調整という話だったが、戦術的な部分は何かあるか?

もちろんメンタル面とフィジカル面の調整は絶対にしなければいけないが、もちろん相手が福岡さんなので、そのためのものはやはり準備しなければ勝てないと思います。そこはプラスアルファで付け加えます。しっかり戦術的な部分は必要になってくると思います。

ハーフタイムコメント

・慌てなくていいが相手にやられているパターンにしっかり対応しよう

・DFのところでもう少しメリハリを

・シュート、縦への意識を!

渡大生選手(北九州)

最後の試合なので少しでも長い時間楽しもうと。何をやっても最後なのでどんなプレーをしてもという感覚で。なかなかボールが落ち着かなかったですが、上手いタイミングで(加藤)弘堅くんがボールを出してくれたので、自分らしい裏への駆け引きと抜け出しで取れたゴールだと思います。(今季は)本当に苦しい1年だった。なかなかスタートで使われなくて、その中で途中出場でも結果を残して来られたのはプラスですし、でも、やはり誰でもスタートから使って欲しいという気持ちはあるので、そこをこじ開けられなかった力不足はある。でも今日こうして出させてもらってしっかり結果を出せたのはプラスだと思いますし、より成長できた1年じゃないかなと思います。

寺岡真弘選手(北九州)

けっこう気持ちのぶつかりあうところがメインだった試合で、ボールを繋ぐというところでの自分の特徴は出せなかったですがチームで戦えた。(特徴を)出さなかったわけではなく、勝つことを優先してやろうという部分で。試合を始まってからそう感じたので、それが結果に繋がった。(ハイボールの処理は)夏以降取り組んできた部分でもあるし、試合で出せて良かったと思います。受け身にならないでおこうという話はしましたが、後半に入ってすぐに相手に勢いがあって押し込まれるシーンは増えましたが、そこを耐えて先に点を取れたことで勝負があったのかなと思います。



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